劇場公開日 1996年11月30日

トレインスポッティングのレビュー・感想・評価

全144件中、1~20件目を表示

4.0作品に詰め込まれた「戻る」演出が面白い。

2020年12月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
すっかん

3.0観終わると、粗雑さが感染ってた

2017年4月18日
iPhoneアプリから投稿

オシャレな先輩が「この映画はいいぞ」と言っていた本作を、20年後にようやく観ることできた。

へぇー、こんな映画だったんだ、、、。まあ期待値MAXで観たら渋くなるのはしようがない。
確かに音楽は引っ掛かったものがあったな。かっこいい!

しかし、
「だらしなさが感染る映画」、、です。
お気をつけて。

(冒頭部のトイレでのシーンは吐きそうになった。。)

コメントする (0件)
共感した! 4件)
momokichi

5.0A Tale of a Hustle to Escape Euro Misery

2022年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

Trainspotting has reached antiquity and still stands as the stylish film it was. As much a drab portrayal of the Scottish low-life, it's also a considerably convincing education piece against heroin abuse. Gross-out squibs aside, its script is highly poetic and well-transcribed by Boyle's filmmaking, who established himself as a leading auteur here. The soundtrack adds additional nostalgia.

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Dan Knighton

5.0だから僕は、人生の節目を迎えたとき、なんとなく本作を見る。シーンとともに、記憶がドッと溢れ出す、そんな類の作品。

2020年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 「未来に何を選ぶ?」。レントンはタバコやら財布やら、ポケットの中身をボロボロ落とすのも構わず走り、画面越しの僕らに問いかける。僕が本作を初めて鑑賞したのは、就職活動を控えた大学3年生のときだった。

 あのころの僕は、未来に何を望み、何を選ぼうとしていたのだろう? 手際よくヘロインを摂取し春の雪崩のように堕落していくレントンたちを「こうはなるまい」と嘲笑する一方で、彼らが茫漠たる不安にまとわりつかれる姿に、自分自身を重ね合わせていたのかもしれない。

 「未来に何を選ぶ?」。その問いは、当時の僕の致命的な部分に届いたばかりか、今もなお頭のなかでリフレインし続けている。

 レントンを筆頭に、登場人物たちはクソみたいな日常を脱するべく、破滅という名の救いを求める。酔っ払うにもラリるにも金がいる。しかし1秒たりとも働きたくない。いかに楽に稼ぐか、いかに国家にタダ乗りするか、いかに手っ取り早くトリップするか。それだけが彼らを取り囲む日常だ。シンプルでクリアな世界。退廃的で甘美な地獄。

 スパッドが失業手当で暮らすため、面接で「就職しちまわねえように」荒唐無稽の戯言を繰り返す。レントンが“スコットランドで最悪のトイレ”に頭から潜り込み、アヘンの座薬を探し出す。レントンがバッドトリップし、かび臭そうなカーペットにズブズブと沈んでいく。

 しかし若者たちは、宿命的な絶望から逃れようともがき、のたうつ。「未来を選べ 人生を選べ」「こんな国クソッたれだ! 最低な国民 人間のカスだ」「生きていくのさ 未来を見すえて 死ぬその日まで」。そうして物語は、なんとも言えず爽快な結末へと疾走していく。

 こんなことを言ったら「甘えんなボケ」と怒られるが、大学3年生の時の僕は、できれば働きたくなんかなかった。就職活動なんてしたくなかった。森見登美彦やヘルマン・ヘッセの言葉をまんま借り「詩人か、高等遊民か、でなければ何にもなりたくない」とつぶやく、そんな痛いタイプの学生だった。

 しかしレントンの決して器用ではない生き様と、破れかぶれとも思える決断を見ていると、僕の悩みなどとてもちっぽけなものに思えた。鑑賞する間、ふわふわとした浮遊感に包まれ、不思議と頑張れるような気がした。もちろん、この物語はシニカルなメッセージを投げかけてもいる。でも本作は僕にとって、“何か”を埋めてくれた大切な作品なのだ。

 だから僕は、人生の節目を迎えたとき、なんとなく本作を見る。誰かにとっての「ニュー・シネマ・パラダイス」が、僕にとっての「トレイン・スポッティング」。シーンとともに、記憶がドッと溢れ出す、そんな類の作品。

 コロナ禍により自宅を出ずに過ごす2020年4月某日、何度目かわからない鑑賞を終えた。「未来に何を選ぶ?」。レントンの言葉が、また身体の奥深くに染み込んできた。ここにある“現在”が、すぐそこにある“未来”をつくる。世の中はこんな状況だけれども、不思議と、また頑張れるような気がしてきた。

 この映画は、見る者に勇気をくれる。次に本作を見るときは、僕はどんな未来を選び取っているだろう。

コメントする 1件)
共感した! 16件)
文化的雪かき

4.5”クール・ブリタニア”を決定づけた一本

2017年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
牛津厚信

3.0際どい内容だけど、コミカルに描かれててなかなかにおもしろかった

2025年8月5日
iPhoneアプリから投稿

主人公がまさかのヘロイン中毒!😳
際どい内容だけど、コミカルに描かれててなかなかにおもしろかった

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ジュディス

4.5何度観ても心躍るダウナー映画

2025年8月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前に観たのは覚えているし、あたしにしては珍しくちゃんと覚えてもいるけど、肝心な“いつ”観たのかが思い出せないし、何度観たのかもわからない。そしてシネマカリテさんが35mmフィルム上映してくれるなんていうもんだから初の劇場鑑賞が叶っちゃった💜
つい最近どなたかの何かの作品のレビューで『ストーリー展開がわかっていても、それでも毎度楽しめてしまうのが本当の名作だと思う』的なこと書いてあったのを観た。
あたしにとってトレスポがそうかも。最後に観てから恐らく10年は経ってると思うけど、1秒も退屈しない。好きだなーやはり。
何度観てもあの便器のシーンは気持ち悪くなるし、スコットランド訛りキツ過ぎで毎度“字幕無しは無理ねー”ってなるし、なんでコイツらベグビーとお友達なのかわからーん。ジョニー・リー・ミラーのおでこはまだ普通サイズだし、この時のユアン・マクレガーを見て短髪(出来れば坊主)男子好きを認識した。ダイアン役の女優さん(ケリー・マクドナルド)、これ以外の作品では観たことなかったみたいだけど、その後もキャリアは積んでる模様。今度探してみよっかなー🌀
BORN SLIPPYは最後でチョロっとかかるたけなのにめっちゃアイコニックな曲だし。クラブでかかるとみんな湧いたよなーかつて。(今でもかかったりするんかな…)

あたしの中でヒュー・グラントと勢力を二分するイギリス英語の発音が好き過ぎてやまないジョニー・リー・ミラーのスコティッシュアクセント全開過ぎるのがちと残念だけど、それはそれで。

この作品は再鑑賞するなー。Once in every decade, I guess.

コメントする (0件)
共感した! 1件)
らまんば

1.5おっさんには

2025年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

わからん。35分で途中退席

コメントする (0件)
共感した! 1件)
symi

4.0さらば青春の光。 世界の映画界を震撼させた“スコティッシュ・インヴェイジョン“の衝撃を観よっ!

2025年2月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 8件)
たなかなかなか

5.090年代の雰囲気を感じられていい

2025年1月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

薬物中毒の人の視点の表現がとても面白いです、Blurの曲が流れてきた時は嬉しかった

コメントする (0件)
共感した! 1件)
いちご

3.5ドラッグ中毒者視点の映像が面白い

2024年10月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

中盤のロンドンの風景や、容姿端麗なダイアン(ケリー・マクドナルド)の見た目、主人公レントン(ユアン・マクレガー)の言動が今作の良いところであり好きなところです。
下半身に関することもしっかりやってくれるので満点にしたかったのですが、推したくなる要素を見出すことができず、円盤やグッズが欲しくなるほど氣に入ったというほどではなくて70点くらい(☆3.5)になりました。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
Don-chan

4.0トイレのタバコの臭いに満ちた映画かなと

2024年6月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

知的

この御時世の話ではないが、巷間問わずタバコが悪役になって久しいのではないか🤔
昭和の世界はテレビからタバコのCMがジャンジャン流れ、どのエンタメ媒体にも喫煙者が存在してたし公共機関や道端問わず喫煙者はタバコを燻らせていたもんだ🚬
大人の嗜み、不良のマストアイテム、酒と男と女がプラスされればムード歌謡は無敵を誇った時代があった😌
マ王もその昔、1日3箱のメガスモーカーで「マ王の人生はタバコと共にある」とまで思っていた😅
根拠としてマ王は禁煙が下手クソだったのである🌀←止めたいとは常日頃思ってた
48時間以上我慢が出来ないのに加えてニコチンパッチを貼りニコチンガムを噛みながらタバコを飲むほどのニコチン中毒者だったからだ😫

その転機はある日突然訪れた⚡
マ王、脳梗塞で倒れる😱
当然の身体麻痺と両腕から伸びた点滴のラインに拘束され且つ病院内禁煙の縛りルールもあり、約1年の入院の後は見事にニコチンからの離脱に成功していた✌️
他力本願的な方法でしかマ王はタバコを止めれなかったが、結果は禁煙に成功し健康な身体?と生活を維持してるのが進行形だ😁

「トレインスポッティング」の主人公がドラッグからの離脱に苦しむ(まぁ諦めてるフシもあるが)気持ちをマ王はとても理解出来る✨
また映画を観て嫌悪感を持った人の気持ちも禁煙した今ならよく判る✨
この映画って何かの中毒(特定はしないけど)の最中の人、断てた人、断ちたいけど止めれない人、止める気の無い人そして人生をやり直す一発逆転を出来た人と逃した人の対比なんかも描いているから観ている側の捉え方が様々なんだとマ王は考える🥸
要は自分の成功や失敗と照らし合わせてしまう映画なんだと思うのよ😬
だからって話じゃないけど、トイレのタバコの臭いを嫌う人もいれば好きな人もいるし気にならない人もいれば禁煙中なのに吸いたくなるなんて人もいたり、そういう経験が物語の中に組み込まれているのよね😐
結論として子供が観る映画ではないわな🌀←経験が浅いから多分ピンとこない

マ王なんかが観ると(禁煙出来なかったし出来たしまだ衝動は残ってるし人生色々あったし)実に面白いんだけどね😆

映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
古さを感じさせないスタイリッシュ度★★★★☆
中毒症状再発度★★★★☆

コメントする (0件)
共感した! 4件)
マ王

3.0これって稲中とか木更津キャッツアイをスタイリッシュな映像と音楽で仕上げた感じなんだよね

2024年5月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

何を勘違いしたのか、勝手に残酷描写がエグい映画だと思い込んでおりまして、今までずーーーっと避けてきた作品なんです。
つい先日、物のハズミで友人から「全然違ーう!」と教えられ、「なら見る!」という流れになりました。

主演はユアン・マクレガー(1971年生、公開時24歳)。
それすら知りませんでした。
公開当時バカみたいに流行った作品ですが、超有名なキービジュアルも、ひたすら目を背けてきたのです。1ミリも心を向けて来なかったのです。

おおむね同時期のユアン・マクレガー作品『ブラス!』(1994)はマイベスト映画にランキングされているほど好きなのに…。

本作もイギリス映画ということですが、舞台のほとんどがスコットランドということで、私の中ではスコットランド映画に認定!

『ブラス!』と同じくイギリス(ブラスはイングランド、トレスポはスコットランドだけどね)の斜陽を取り扱った作品ですよね。

共通点の多い2作ですが、トレスポは残念ながらまっっったく響かなかった…。

日本には欧米のようなドラッグ文化が根付いていないというのもあるのでしょうが、それを差し引くと、トレスポって要するに稲中とか木更津キャッツアイみたいなノリをスタイリッシュな映像と音楽で仕上げた感じなんですよね?

私、稲中も木更津キャッツアイもまったく波長が合わないんです。

トレスポも見てみてつまらないから(あくまで個人の感想)びっくりしました。

これだけ大流行した作品がこんなにつまらないはずがないと思い、2周目も頑張って見てみましたよ。英語がわからないので自信ないですけど、多分これ登場人物たちスコットランド訛りがありますよね。そういうノリっていうか、当時のイギリスの地方でグダグダやってる怠惰なヤンキーたちの青春ドラマですよね。

意味がわからないのではないのです。時代背景とか、お国柄とか、文化の違いも多少はわかるのです。ただ単に、これっぽっちも響かないのです。映像表現も音楽も登場人物たちの振る舞いも。

私にとっては、超偶然でナチュラルに30年近く熟成され、また偶然に封印を解くに至った奇跡の映画だったのですが、残念な結果となりました…。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ケンイチ

3.590年代の空気感

2024年5月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ、パルプフィクション、フォロウイングなどと近い90年代の独特の空気を感じた。
どの年代でもその時代の空気感を感じる事が出来るのが映画の魅力。
今では感じることの出来ない90年代の無気力な空気感を感じた。
スマートフォンは現代劇に魔法を持ち込んでしまった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Kei6

5.0走れユアン‼️

2024年5月3日
スマートフォンから投稿

笑える

興奮

幸せ

とにかく公開当時のこの作品の反響は凄まじかった‼️普段、映画をあまり観ないような奴まで「カッコいい」「クールだ」とか連発してたし、アンダーワールドのファンになったりしてた‼️実際、親世代が「アメリカン・グラフィティ」に熱中してたように、我々の世代の青春というのは「トレインスポッティング」に代表される、薬物中毒のイギリスのジャンキーたちの方がリアリティがあったのかもしれません‼️仲間たちと愉快ででたらめな日々を過ごしているヘロイン中毒のレントン。せっかく仕事を見つけても、仲間たちのせいでクビ。そんな時、売人から大量のドラッグを売りさばく仕事を持ちかけられる・・・‼️とにかく、ダニー・ボイル監督の映像と音楽のセンスがバツグン‼️公開から30年近く経っても決して色褪せていないと思います‼️いきなり全力疾走するユアン・マクレガーのドアップに始まり、車にぶつかりながら街道を並走する圧巻のカメラワーク‼️ユアン・マクレガーがクソまみれの便器に吸い込まれて水中を泳ぐシーンや、ヘロインを打った後に地面に落ちて吸い込まれていくシーンに代表される幻覚症状の斬新な映像‼️「1000年後には性別もなくなる、大歓迎だ」といったメッセージ性が豊かで、どこか詩的なセリフ‼️アンダーワールドの「ボーン・スリッピー」やイギー・ポップやルー・リードらによるクールな音楽‼️そりゃ、サントラ売れるわけだ‼️ユアン・マクレガーの魅力はもちろん、友人役のロバート・カーライルの凶暴性、ヒロインを演じるケリー・マクドナルドもホントにイカしてる‼️すべての面で一瞬たりと目が離せない傑作なのですが、今の時代に観直すと映像や音楽のスタイリッシュさはもちろんなのですが、この作品の本質が浮き彫りになっていてヒジョーに興味深いです‼️それはつまりドラッグ中毒の迫真性がトコトン追求されているところですね‼️映像も荒涼としてます‼️ジャンキーの母親にネグレットされて、ベビー・ベッドの中で干涸びて死んでしまう赤ちゃんとか、注射器からHIVに感染した顔がカサブタだらけのジャンキーとか、ホントに恐ろしすぎます‼️

コメントする (0件)
共感した! 12件)
活動写真愛好家

5.0今の時代で見ると価値観の違いで評価は割れそう

2024年4月20日
PCから投稿

今年157本目(合計1,249本目/今月(2024年4月度)31本目)。
(前の作品 「メメント」→この作品「トレインスポッティング」→次の作品「ヘレディタリー 継承」)

 新テアトル梅田(旧シネリーブル梅田)で、旧テアトル梅田(現在は閉館)の人気作品の復刻上映という扱いで見に行ってきました。1995年の映画だそうです。

 個人的には他の方も書かれている通り、(演技であるとはいえ)コカイン中毒などの描写が生々しいので、「薬物はダメですよ」という学習映画的な意味合いも多少はあるのかな…と思ったものの、ミニシアターが中心であったであろう本作品(新テアトル梅田もミニシアター)でそういうのは難しいのかな…というところがあります。

 個々、ことわざや格言を持ち出して何の説明もなく進むところがありますが、どうも原作小説からきたらしく、その部分まで完全に理解するにはかなりの知識を要するのかな…というところです。

 結局のところ、日本ではこうしたコカインやらヘロインやらこういったものは厳しく規制されますが、いわゆる「薬物中毒でよくあるもの」として描かれているあたり、このあたりは国は違ってもだいたい同じで、映画としても国は違っても言いたいことはだいたい理解できるし、多少字幕が丁寧ではないかな、といったところはあるものの復刻上映なので仕方なしかなといったところです。

 なお、上述通り原作小説があるので知っていれば有利であろうとは思うものの、アマゾンなどでみても特段高騰しているわけではないのですが、お届けまでに2か月とあったり品薄なのか流通数が少ないのか、現在(新たに)入手するのは難しいのかなといったところです(大阪市の一般的な書店のオンライン検索では在庫なしの扱い)。

 採点に関しては特に気になる点までは見出せなかったので(コカインだのヘロインだの、一部のアダルトシーンなど、R15であることも考慮して)フルスコアにしています。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
yukispica

3.0ファンが多い理由もわかるが

2024年4月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前半までは若者に薬物防止に見せるといいんじゃないか、と思うくらい薬で破滅していく主人公達。

レントンだけ更生してからも友達が転がり込んできて地元の友達の悪質さがよくわかる。
最後の逃亡は気持ちいいような後味悪いような。

作品全体に絶望感が漂っていてファンが多い理由もわかる。主人公グループが貧困やら家族不全など起こしてないあたりも話が暗くなりすぎなくていい。
ただ、面白いかと言われると特に面白みを感じる部分もない気もする。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
waisigh

0.5ドラッグ中毒で、社会の底辺にすむ青年の物語。なにも学ぶものがなかった。

2024年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ゆっくりランナー1号(名前を11/28変更しました)

3.5タイトルなし

2023年10月7日
Androidアプリから投稿

何処も同じ田舎のツレの厄介さ。
この時代の空気感、あったあったという感じである。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ouosou

3.0脳みそ溶けてる

2023年9月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

若きユアン・マクレガーはかわいい。が、内容はヤク中の青年の話なので、興味も共感も持てない。その時代の空気を描いたという意味では、価値があるかもしれない。あと、薬のためにはどんな汚いことでもできるんだー、って勉強になった。赤ちゃんの世話もどうでもよくなっちゃうし。こうやって人間を辞めていくんだね。

BS-TBSの放送を録画で視聴。

コメントする 5件)
共感した! 6件)
ぷにゃぷにゃ
PR U-NEXTで本編を観る