「常にロックに終始する」トミー Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
常にロックに終始する
総合40点 ( ストーリー:30点|キャスト:60点|演出:30点|ビジュアル:75点|音楽:75点 )
一応物語はあるのだが普通の科白がなく、最初から最後まで途切れることなく常にロックが歌われ続ける。一応歌詞で物語を歌い上げるのだが、背景はとてもぶっ飛んだ芸術的な派手派手なもの。映画というよりは音楽のプロモーションビデオをつないでつないでとにかくそれを流し続けましたというようなもの。だから物語はわかり辛いし映画として観るとかなり戸惑ってしまう。ロックの映像化の一つの形として観ればいいのではないだろうか。
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