「全く飽きないどころか終わって直ぐにもう一度観たくなる」ドクトル・ジバゴ(1965) ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
全く飽きないどころか終わって直ぐにもう一度観たくなる
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積極的に観るつもりは無かったんだけれど、観たらとっても面白かった。
長い映画だけれど、全く飽きないどころか、終わって直ぐにもう一度観たくなりました。
今観て本当に良かった。
ロシア赤色革命の前夜のジバゴの青年期から死までを描く。
途中で一旦休憩が入るのが、古くて良い。
「アラビアのロレンス」でベドウィンの首長を演じたオマー・シャリフが主演。
ジバゴの最愛の女のラーラを演じたジュリー・クリスティが目茶苦茶に可愛い。
挿入曲の「ラーラのテーマ」も名曲。
当時、ソ連を虚仮にしたプロパガンダの側面はあったと思うけれど、面白い映画は、思想性なんてどうでもいいと思います。
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