劇場公開日 1989年5月27日

トーク・レディオのレビュー・感想・評価

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3.5自身の過激さに飲み込まれていく男

2025年11月22日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

怖い

驚く

斬新

リスナーの電話に強烈な毒舌で答え、賛否両論の反応を巻き起こしているラジオDJを描きながら、世の不正や不公平に過激な怒りをぶつけることで戦っているうちに、その過激さに自ら飲み込まれていく皮肉を描いている。1984年にコロラド州で起きたラジオパーソナリティのアラン・バーグ殺害事件をモチーフにしたオフ・ブロードウェイの舞台劇の映画化で、舞台の脚本と主演を兼ねたエリック・ボゴシアンが映画でも脚本と主演を兼ねているとのこと。

とにかくほとんどのシーンが当然ながらラジオブースの中で、狭い室内の同じ舞台を様々なアングルやズームを駆使しながら描きつつ、ボゴシアンのトークで見せていくことに感心した。社会派でありながら決して単純な優等生的視点には立たないオリバー・ストーンの面目躍如という感じ。さすがに舞台の大半がラジオブースの中というのは映画としてやや苦しいが、一見の価値はある。

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バラージ

4.0不寛容なのはリスナーか?DJか?

2015年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

無責任にわめきちらし、
社会への影響など考えたことのない素人DJの末路・・・。
SNSやストリーミング配信が発達した現在にこそ当てはまる作品。
82点。

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neonrg

3.5リスナーとの電話でのやり取りで人気のそのラジオDJの話ですが、その...

2025年8月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

知的

リスナーとの電話でのやり取りで人気のそのラジオDJの話ですが、そのやり取りもラジオで公開されてますが、そのラジオDJがその地域で人気があり、全国展開する大手放送局からスカウトがあり、全国デビューするが、リスナーに撃たれて死亡が最後でしたが、そのラジオDJがユダヤ人役でしたが、黒人のリスナーからの返答に飼ってやるよで返してましたが、ユダヤ人も差別される側なのでその返答ができると思いますが、米国大陸にアフリカ大陸からそのアフリカ人の黒人を移送したのがそのユダヤ人だそうで、米国が以前が英国の植民地で欧州人が植民した大陸ですが、WW2後に中東にユダヤ人の国のイスラエルが建国され、周辺の国が欧州に植民された国でペルシャ人やアラブ人やトルコ人ですが

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39stepbacK