「圧巻の154分」遠い夜明け ゆき@おうちの中の人さんの映画レビュー(感想・評価)
圧巻の154分
アパルトヘイト政策下の、黒人活動家と南アフリカの新聞記者の話。
正直な話、よく似た話は結構作品を観ているのですが。
いやいやどうして、これがどうして驚きの連続。
活動家は対話を重視し、民衆を煽るタイプじゃない。
「私達は平等に扱われたいだけ、同じ弱い人間なのです」。
そこに記者が共感し、影響を受けていく。
後半は、事実を公表するため。記者が国を脱出しようとする。
ええ〜、5人の子供と一緒にって。そっちか!。
まさかのドキドキの展開。
「ビコ(活動家)の友人は、我々の友人」。
友達の友達は、皆友達。心に訴えるものがありました。
これが全部実話なんて、全く知らなかった・・・。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「いつかは正義が勝つと、言ってくれ」
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