トイ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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アニメ映画では面白い
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おもちゃ達は実は生きているって話。
カウボーイのおもちゃがある子供に最も愛されていたが、
新しく買われた宇宙飛行士か何かのおもちゃに首位の座を奪われる。
そしてそれにキレて宇宙飛行士のおもちゃを殺したと仲間達に誤解される。
実は宇宙飛行士は生きていて、カウボーイと共に隣のガキの家にいた。
隣のガキはおもちゃを切り裂いたりする最低なバカで、
カウボーイらは殺されそうなピンチに何度も陥ってしまう。
そんな中、自分は本物の宇宙飛行士だと思ってた宇宙飛行士おもちゃが、
自分は単なるおもちゃで無力という事に気付いてしまい、落ち込む。
が、そんな中で2人は話をし、お互いにを認め合う事で元気になった。
そして何とか脱出に成功、引越で家を出た直後の少年を追いかける。
仲間のおもちゃ達もカウボーイの無実に気付き、力を貸す。
こうして元に戻ってハッピーエンド。
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アニメ映画は好きじゃないが、その中ではかなり面白かったと思う。
でも今ひとつ設定がようわからんかったのが、
おもちゃ達は人間の前では動けへんのじゃないの?って事。
最後は悪ガキ相手におもちゃ達が一斉に攻撃を仕掛け、
お前やお前、お前おもちゃをもっと大切にしやがれみたいに言って、
取り囲んだもんやから、ガキはビビって逃げてしまう。
そんな事が出来るんなら、最初からやっとけよって感じ。
殺されそうになりながら全く動かなかったシーンがあったが、
あれは一体何だったのだろうって感じ。
急にしゃべってガキが驚いたスキに逃げれそうなもんやのに。
子供向けと思っていたが、大人が見ても楽しめた
初めての鑑賞
映画好きのカミさんがDVDを持っていて(3作目まで、4はまだカミさんも見ていないとのこと)
「面白いから一度見るべき」と言っていたが関心が無かった
今回、金曜ロードショーで3・4と2週連続で放送されるということで
せっかくだから1作目から順番に見てみようと思い
カミさんのDVDで鑑賞
作品は
「実はおもちゃにも感情があり、自分の意志を持っている」
という世界
アンディはおもちゃで遊ぶのが大好きな男の子
とくにカウ・ボーイ人形の「ウッディ」がお気に入り
ところが誕生日に、宇宙飛行士の「バズ」の人形貰ったら
ウッディよりバズのほうがお気に入りになり
アンディは、バズに嫉妬する
というストーリー
そのバズは自分がおもちゃではなく、本当の宇宙飛行士と思い込んでるのが楽しい
ひょんなことから、アンディの隣に住む男の子シドがアンディとバズを家に持ち帰ることになる
シドはアンディと違い、おもちゃを乱暴に扱う子で
おもちゃ達から、恐れられていた要注意人物だった
物語にはおもちゃは大切にしようというメッセージが込められているようで
良い映画だともう
2作目も楽しみだ
僕のおもちゃも動くかな?
"トイ・ストーリー" シリーズ第1作。
地上波初放送で鑑賞。
思い出しレビューです。
世界初のフルCGアニメ映画。初めて観た時は、なんだかぎこちないキャラの動きに違和感を抱いた覚えがあります。
僕の持っているおもちゃも、僕が寝静まると動いてるかも、なんて夢想して、しばらくの間、就寝時間になると寝たフリをして、真夜中に薄目を開き、おもちゃ箱の様子をじっと観察していたことは、幼い頃のいい思い出です。
信頼と友情。これに尽きるな、と…
最後にウッディとバズが結ぶ関係は展開的にかなり王道だけど、これに勝るエンディングは無いと改めて思いました。
※修正(2024/05/26)
短くワクワクする作品
キチンと見た記憶がなかったから、鑑賞。
とりあえず、シドが鬼畜がすぎる。
起承転結がハッキリしてて見やすいね。
シドを脅すシーンとかも子供と大人で見え方変わって面白いんだろうなー。
結構、ウッディがクズで笑った。
まぁ、見て損はない作品なのかなー
64/100
すばらしかった
子ども向けの映画に心から感動することはあまりなく、大したことがないだろうと思っていたのだけど以前『ピクサー流 創造するちから』という本を読んで、この映画の制作についての詳細なレポートを読んで、見ないといけないな、でも気が進まないと思っていた。
DVDを借りてきて4歳の娘と小1の息子と一緒に見たらあまりに素晴らしくて感動した。子どもたちも最初から見入って途中で、ハクチョウを見に出かけたのだけど、帰宅して続きを見ると最後までしっかり見た。CGの画質がちょっと解像度が低いのだけど、それでも十分面白い。
ウッディがあまりに意地悪で大丈夫かと思ったのだけど、バズと仲良くなって本当によかった。動きも楽しい。今回は吹き替えでみたのだけど、字幕でも見てみたい。英語ではどんな歌なのか気になる。
傑作
飽きさせない物語、個性的なキャラ、観た後の満足感、全て良い
3DCGもややチープであるが終始違和感を感じることは無い
バズが真実を悟り悲観的になるシーンもしっかりカタルシスが生まれるのも評価できる
お勧めです
世代を超えて無限の彼方へ!
トイストーリーのシリーズをオンタイムで観ながら大人になった。まさにアンディ世代で、3では大学生になっていた。4では育児をしている。
4を観た後、子供に見せるべく1を子供と一緒に見直した。世代を越えた!子供とこの作品を共有できて本当に幸せ。
4を観てからだと、子供の頃には気になるシーンではなかったのに、ボーが25年近く前から一途にウッディを想ってきた事がわかり、衝撃。そして、ウッディ以上に本質が見えているボー。当時から積極的だったんだなぁ、聡明な女性に行動力がついて、4に至ったのか。
ボーがウッディに、ベッドの下で待ってるわ、と声を掛けたり、クリスマスにはウッディの顔中にキスしていたりと、子供が見る映画にこんなシーンが含まれていた事に、子供の頃は全く気付かずにいた。
ウッディはリーダーシップばかりが記憶に残っていたが、1の頃からずっと、アンディのお気に入りから外れることを恐れている。
それで、新入りのバズを殺めようとしたり、1ではまだ発想が若くて未熟。でも、焼きもちを焼いたりカッとなったり失敗を隠そうとしたり、とても人間味がある。
そういえば、無知でちょっとおバカで幼いけど邪心がないレックスが昔から好きな理由は、1でウッディってなんか意地悪なところがある、バズって独りよがり、って思ったからな事を20年ぶりに思い出した。
一方バズは、1で、自分が何者かを知り、宇宙で戦う超人ではなく、量産されたおもちゃに過ぎないという事実を受け入れる作業をする。
人間でも、大人になるうちに、所詮自分はそんなもんという等身大の生まれ持った背景や育ちや無力さに気付き痛感し受け入れる瞬間はある。それでも、友情を信じ、一度知って傷付いた不可能をもう一度信じ、無限の彼方へと諦めないバズからは、大人になって観て勇気を貰った。
子供の頃は、なんか抜けててKYで、偉そうなのになぜかうまくいくキャラと見ていたが、バズが葛藤を乗り越えて、無力を自覚後も、言動で何度も傷付けてきたウッディのために立ち向かう姿勢はとてもカッコよくて、素晴らしい。
常に一軍でないポテトヘッドやレックスなどのおもちゃ達は、主役級でない自分を受け入れながら、お互いを思いやって暮らしていて、いざという時に長所短所がそれぞれありながらも団結する。すごいチーム。
当時、顔のパーツが福笑いみたいになるだけでポテトヘッドにも大笑いしていたなぁ。バネのおもちゃや怖いはずのレックスが恐がりだったり、キャラクター設定が本当に秀逸。
子供の頃はそれぞれのユニークな習性を楽しんでいたけれど、大人になるとアンディの家のおもちゃ達はコミュニケーション力に富み、人間性(おもちゃ性?)も備わった超優秀集団と気付く。それはなぜかってアンディに大切に扱われているからこそ、自分を大切に、相手も大切にする健全な心を持ち、友達に囲まれているから。
でも、強烈なホラー少年シドがおもちゃ部屋に持ち込み、人体実験のように扱われたおもちゃ達も、一見ビジュアルが怖すぎて悪役かに見えるけど、本当はウッディを助けたりバズの取れた腕を治してくれる優しさがあって。
不自由な部位があるからと言って心もそうとは限らないと、偏見を持つ愚かさも教えてくれている。
きっとシドの部屋のおもちゃ達は、身も心も傷付けられてもっと大切にされたかった悲しみを癒しあいながら、再び誰かの役に立ちたいという気持ちを取り戻して過ごしているのだろう。
それにしてもシド、興味の方向性が本当に怖すぎ。
いつか事件を起こすに違いない。
アンディ家、引っ越して大正解。
旧友か新入りかにかまわず、バズ殺しを企んだウッディを簡単には許さんと引っ越しのトラックから突き放そうとする仲間達も良かったな。
喧嘩を経て、鼻に付くお互いを認め合い、ウッディはバズに羨ましさを吐露して謝罪、バズはおもちゃにすぎない自己をなんとか受け入れ、ウッディとも強い友情関係が産まれる。2人で引っ越し中のアンディの車中に戻れるようピンチを何度も助け合って脱して、ロケットをつけてバズとウッディで飛ぶシーンは子供の心にも非常に残った模様。
今回の私のように、子供が大人になって時も、孫と見て欲しいなと思った。こんな風に感じられる作品はなかなかないのではないだろうか。名作。
おもちゃってのは、スペースレンジャーよりずっといいものなんだぜ!
ピクサー・アニメーション・スタジオ初の長編作品であり、世界初のフルCGアニメーション映画作品である、ピクサーの代名詞『トイ・ストーリー』シリーズの記念すべき第1作。
実はおもちゃたちは命を持っており、人間が見ていないところでは勝手に動き回っている、という世界観の下、持ち主から逸れてしまったカウボーイ人形のウッディとスペースレンジャーの人形バズが繰り広げる冒険を描いたアクションコメディアニメ。
監督/原案は、ディズニーでアニメーターとして活躍したのち、ピクサーで短編作品の監督を務めていたジョン・ラセター。
今やアニメ界の伝説的存在となった彼の長編デビュー作が、この『トイ・ストーリー』である。
主人公のカウボーイ人形ウッディの声を演じるのは『ビッグ』『フォレスト・ガンプ』でお馴染みの、ハリウッドを代表する伝説的俳優トム・ハンクス。
第24回 アニー賞において、長編アニメ映画賞を受賞。
第21回 ロサンゼルス映画批評家協会賞において、アニメ映画賞を受賞。
少年時代に心を躍らせながら観ていた『トイ・ストーリー』を久々に見返してみた!
何度見ても吹き替え版で観てしまい、未だにトム・ハンクスの演じるウッディを観たことがありません。
今回も唐沢ウッディ&所バズでの鑑賞です。
『4』まで観た後に『1』を見返すと、冒頭のウッディとアンディが仲睦まじく遊んでいるシーンですでに涙。
頼り甲斐はあるが自己中心的で、ちょっと嫌な奴なウッディ。
自分の事をスペースレンジャーだと思い込む、マイペースな正義漢バズ。
そういえばコイツら最初はこんなキャラだったなー、と微笑ましくなりました。
カウボーイと宇宙飛行という対称的なルックスと同様、性格も真反対。
そんな2人が反発しあいながら、絆を深めていく様はやはり感動的で、ここはシリーズ中でも『1』だけが持ち得る素晴らしいエモーションだと思います。
バズが真実を知ってしまい、しかし尚スペースレンジャーである事を信じ飛び立とうとする場面は、昔観た時よりも心を抉られました。本当に悲しかった。
どれだけ自分の可能性を信じても、自分の器以上のものになる事は出来ないという現実を童話の中に落とし込んでおり、大人になってから鑑賞すると、この場面の残酷さがよくわかります。
しかし、そのような現実を示しながらも、つまり空を飛ぶ事はできなくても、かっこつけながら落ちる事は出来るんだということを示すラストシーンは非常に感動的で、観ていて勇気が湧いてきます。
自分の能力や才能の無さに嘆くのではなく、ロケット背負ってぶっ飛ばしてみせろ!って事を伝えているわけですからねぇ。大人が観ればそりゃ感動しますよ。
ギャグも切れ味があり面白い。こんなにウッディって顔芸してたんだ、と新しい発見。
バズのお隣の奥様ネタ大好き。
これといった欠点のない、エポック・メイキング的な傑作である事は間違いないですが、今観てみるとやはり映像はぎこちない。
特にアンディや妹、シドなどの人間はまだまだといった感じですね。
アンディのお父さんが出てこない理由について度々指摘されますが、単純に当時の技術では大人の男が描写できなかったからではなかろうか、と思ったりもしました。
なぜおもちゃだと自覚していないバズが人間の前で動かなかったのか、とか疑問が残るところもあるっちゃあるんですが、脚本もしっかりと考えられてますし、キャラクターも魅力的。
ランディ・ニューマンの音楽も素晴らしいし、文句なしの傑作です!
To infinity and beyond! オモチャを応援したくなる夢に満ちた作品。
何故か今まで観る機会のなかったトイ・ストーリー。こういう作品って子供の頃に観なかったら、なかなか大人になって観ない物ですよね。でも、たまたまAmazonで安くなってたので有名だし観とくかと思って観てみました。いやー、オモチャが人が見ていない所で動き出すって設定何だか夢がありますね。やっぱ子供の頃に観とけば良かった!
キャラクターは知っていたのですが、ウッディがバズ嫉妬してたりと意外とちっちゃい器でビックリしました。てっきり立派なオモチャでリーダー的なポジションかと思ってたらそうでもなかった!でも衝突を繰り返して友情で結ばれるウッディとバズはベタですが、とても良かったです。他もオモチャ同士のやり取りが何とも楽しかったです。
しかし子供が全然可愛くない!CG ならどれだけでもやりようがありそうなのに、アメリカ人の感覚って不思議です。
噂だと「3」が一番面白いようなので(そして「4」でちゃぶ台返し?)、この先も楽しみに観ていこうと思います。
おもちゃの世界は会社組織みたい
多分生まれて初めて衝撃を感じた映画かもしれない。大人になって改めて見ても面白い。おもちゃの世界の話として描いているがウッディがバズに嫉妬して行く所とかは大人の世界にも通じるところ。「子供を喜ばせること=仕事」と見る。ウッディがバズに言う「おもちゃとしての喜び」は働く人に響く言葉かもしれない。
20151107 すばらしいです!
大人も子どもも、家族みんなで楽しめる作品です。久しぶりに観ても楽しめました。友情物語としても楽しい。二人で空を飛ぶ姿に感動しました。おもちゃは大事にしないといけないですね。
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