デンバーに死す時のレビュー・感想・評価
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My own perfect world. アンディ・ガルシアが渋い地方ギャングの物語
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昔一度観ていたのですが、内容は完璧に忘れていました。印象に残るパッケージポスターなのですが、観たことさえ忘れててビックリ。アメリカの地方都市デンバーのギャングの物語です。でもキャラクターはギャングという程の重みはなく、どちらかというとチンピラでしたが。
何と言っても見所はアンディ・ガルシアでしょう。聖人と呼ばれるギャングを上手く演じています。ギャングのボスを演じるクリストファー・ウォーケンも不気味な雰囲気を醸し出しています。クリストファー・ロイドも殺される覚悟を決めたチンピラ役が見事でした。最強(のわりには呆気なく殺られる)殺し屋をスティーブ・ブシェーミが演じています。ってかスティーブ・ブシェーミが最強って!?
割りと淡々とストーリーは進んでいくのですが自分の死地に向かうアンディ・ガルシアが何ともかっこ良い作品でした。
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