「いっぺん、死んでみる?」デンバーに死す時 みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
いっぺん、死んでみる?
マフィアのボスの逆鱗に触れてしまった5人のギャングたちに、決して楽には死なせて貰えない血の処刑が待っていた。
その血の処刑の執行人が、急遽エルパソから呼び寄せられる。
ほとんど口をきくことのない無口な男だが、今までに200人以上ものクズどもを地獄に送っていると言うのだから、地獄少女・閻魔あいとタメを張れるのではないか。
だがその最強の殺し屋を演じるのが、あの変顔のスティーヴ・ブシェミだと。
最初は悪い冗談かと思ってしまった。
果たして彼らは生き延びられるのか。
そんな血生臭い男の世界だからこそ、美形ヒロインのガブリエル・アンウォーに安らぎを求めずにはいられない。
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