デモンズ3

劇場公開日:

解説

北イタリアの大聖堂を舞台に、現在に甦った悪魔に襲われる人々の姿を描くホラーシリーズ第3作。製作はダリオ・アルジェント、監督は「アクエリアス」のミケーレ・ソアヴィ、原案・脚本はアルジェントとフランコ・フェリーニ、撮影はレナート・タフリが担当。出演はトーマス・アラナほか。

1988年製作/イタリア
原題:The Church
配給:ヒューマックスピクチャーズ
劇場公開日:1990年8月18日

ストーリー

北イタリアの大聖堂にやってきた司書のエバン(トーマス・アラナ)は、そこで聖堂の修飾を行なうリサ(バーバラ・クピスティ)と共に大聖堂の地下室から古文書を発見する。エバンは暗号を解き、悪魔の像を発見するが、その夜自らの心臓をえぐり出して絶命する。翌日、教会の番人の娘ロッテ(アーシア・アルジェント)は自らの父親が悪魔に変わっていることを発見する。エバンの行為は850年ぶりに悪魔を復活させてしまったのだ。その時、悪魔を封じ込めるために作られた聖堂のシステムが作動し、中にいた人々は全て閉じ込められてしまう。教会のガス神父(ヒュー・クアルシー)はロッテの幻覚を頼りに自壊システムの鍵を発見する。悪魔と人間を飲み込んだ廃虚で、悪魔の像が消え去った後の穴を微笑みながら見つめるロッテの姿があった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

5.0ホラー映画好きにはたまらない

2021年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

 教会に埋まっている悪魔が復活!?みたいな映画だが、この作品は単なる悪魔と戦う物語ではない。
 謎解きやイタリアンホラーならではの残虐描写、「オーメン」「ローズマリーの赤ちゃん」などの数々のホラー映画の良い要素をふんだんに混ぜ合わせた究極の傑作なのだ。
 ダリオアルジェントが脚本で関わっており、イタリアンホラー好きはだれでも楽しめるような内容になっている。

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モノリスに触れた男

4.0たまたま見ただけなのに

2020年10月8日
iPhoneアプリから投稿

深夜にテレビでやっていたのを録画で見る予定が面白くて、結局、全部見てしまった。早速、レンタルで1〜見てみたが、3が一番面白い。円盤買おうと思ったら、めっちゃ高い😰

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Oyster Boy
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