「ロッキーVSキル・ビル」デス・レース2000年 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ロッキーVSキル・ビル
笑っちゃうようなイカしたイカれた車の数々が子供の頃に憧れた感じで寧ろ格好良い。
R・コーマンだし陳腐なB級映画なのは解っていたがストーリー展開がくだらな過ぎてソコがまた良い雰囲気で堪らない。
男も女も全裸でマッサージの場面は笑えるしお色気サービスも満載。
スタローンの存在感も良い。
レジスタンスの健気で邪魔する行動がどれも滑稽で罠に陥るレーサーたちもマヌケ。
不謹慎極まりない轢きマクりな行為に残酷性よりも微笑が浮かぶ。
老人ホームの方々は無残な目に合わせない優しさに正義?が勝つお決まりなオチに70年代に撮られたからこそ許される全体的に。
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