劇場公開日 1996年12月21日

「0点にせざるを得ない」デイライト Check-inや、レビュー投稿には、ニックネームが必要ですさんの映画レビュー(感想・評価)

0.50点にせざるを得ない

トンネルに閉じ込められた人間の救出劇。しかし内容は最悪。派手な爆発シーン、危機的状態を垂れ流すだけのパニック映画。ムリヤリな「お涙頂戴シーン」にも うんざり。「ポセイドン・アドベンチャー」という有名な脱出映画があるが、それを100倍ダメにしたような内容。

そもそも、出口の確保なしに救助隊が救助に向かう事は ありえない。その時点で物語自体が破綻している。私は、どんなにひどくても、物語として成立していれば40点は出すが、さすがに この映画は0点にせざるを得ない。

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