デイジー・ミラーのレビュー・感想・評価

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2.0退屈

2024年4月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年4月27日 映画 #デイジー・ミラー (1974年)鑑賞 青年は美女デイジーと出会い恋に落ちる 彼女の奔放なふるまいは保守的な人々からは嫌われていたが青年は彼女のあとを追うようにローマへ向かう 退屈な映画だった しかも、あんな結末とはね

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とし

3.0冷徹な美少女

2022年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

冷徹で気まぐれな美少女デイジー・ミラーに翻弄される男(たち)。ヘンリー・ジェイムズらしい皮肉に満ちたほろ苦いお話。 肉体関係のある男がいかにもいそうに思える半面、セックスに興味がないかのように超然としているデイジー。そんなアンビバレントな(私のイメージする)デイジー・ミラー像に、肉感的でありながらあまりセクシーでないシビル・シェパードがそれなりにハマっていたと思いました。

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arlecchino

3.0無邪気な女には気をつけろ

2018年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

ヨーロッパを旅行中のアメリカ人女性(シビル・シェパード)に恋をしたヨーロッパの男性、無邪気な奔放さで翻弄される。 恋をしてしまった男は逃れられないのかな。

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いやよセブン

2.0大雑把に見える アメリカ女性

2018年10月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ヨーロッパ社交界で 自我を押し通す 若いアメリカ女性の物語 彼女が二股交際をする、イタリア、アメリカ男性が あまり魅力的ではないので、話は新大陸と旧大陸の価値観の違いの問題に、クローズアップされる そして ほとんどがアメリカ俳優なので、やや大味な感じがする デイジーと社交界の強い対比が、あまり感じられない アメリカの映画監督も 一度、ヨーロッパを舞台にしたコスチューム物を撮りたいのだろうか? 奔放(無邪気)というより、大雑把なアメリカ女性を シェパードが好演(地?)していて、旧大陸の人々の方に 思わず肩入れしてしまった 「郷に入っては 郷に従え」という言葉を知らない、デイジーは大国的感性の持ち主でもある (言いたい事は 判るけどね!デイジーの弟も 全く可愛げの無い、クソガキである!) 19世紀後半、アメリカが ヨーロッパと肩を並べる強国になり、文化の衝突が多発する(今の中国だね) これを 鋭く観察し、小説にしたのが ヘンリー・ジェイムスである 彼の映画化が上手いのが、ジェームス・アイボリー監督のプロダクションで、それと比較しちゃうと、見劣りするなぁ〜

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jarinkochie