劇場公開日 1970年5月16日

「悲しい戦争秘話の美しいユーゴスラビア映画」抵抗の詩 Gustavさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5悲しい戦争秘話の美しいユーゴスラビア映画

2020年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

今は国自体が分裂したユーゴスラビア映画の佳作。リチャード・バートンが英雄チトーを演じた「風雪の太陽」は、ソビエト映画の影響が強い作りだったが、これはユーゴスラビアの風土が素朴に捉えられた詩的な世界観が好感を呼ぶ。特に、子供たちの微笑ましい姿が印象に残る。

Gustav