ディープ・ブルー・ナイト
劇場公開日:1988年6月25日
解説
アメリカの韓国系移民男女の愛と野望を描くドラマ。監督は「赤道の花」のベ・チャンホ、原作・脚本は崔仁浩、撮影は鄭光石が担当。出演は安聖基、張美姫ほか。
1985年製作/韓国
原題または英題:Deep Blue Night
配給:アップリンク
劇場公開日:1988年6月25日
ストーリー
故国に恋人を残してアメリカにやってきた韓国人青年、ホビン(安聖基)は、永住権と引き換えに支払われる報酬金目当てに、偽装結婚専門の韓国人女性ジェーン(張実姫)と結婚する。かつて黒人兵と結婚し一児をもうけていたジェーンにとって、これは6度目の結婚である。ホビンはグレゴリーと名乗り、スーパーマーケットで働き始め、やがて移民局の厳しい審査にも無事パスし、グリーンカードが発行される時、今まで秘めていた2人の愛情が激しくぶつかりあう。ジェーンは契約に反してホビンに妊娠したことを告げるが、彼の心の中にあるのは韓国に残した恋人のことだった。こうして2人の愛の結末は、あまりにも過酷なものとなって訪れるのだった。
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