チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(1987)のレビュー・感想・評価

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4.0ラブホラー・ファンタジー香港映画版‼️

2024年10月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

香港映画が大人気だった80年代の日本において、ジャッキー映画や「男たちの挽歌」と並ぶ最重要作品だと思います‼️貧乏だけど純粋な書生ニンはある古寺で美しい美女スーシンと出会う。しかし彼女の正体は、悪の妖怪が人間の精気を吸うため利用している幽霊であり、ニンは彼女を救うためゴーストバスターの道士とともに妖怪に立ち向かう・・・‼️青年と幽霊の女のラブ・ストーリーなんですけど、そこにホラー、アクション、お色気、そしてミュージカルまで、とことんエンタメ要素が盛り込まれていて、当時の香港映画界の勢いが感じられます‼️ワイヤーワークを多用したアクションシーンの数々もスゴかったし、悪の妖怪が人間を襲うシーンのカメラワークも幼心にホント怖かった‼️ラブストーリーとしても超切ないラストの展開に胸を締めつけられるんですけど、主役の二人、レスリー・チャンとジョイ・ウォンの二人がまた良かったんですよね‼️ホント思い出の作品です‼️

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活動写真愛好家

5.0美しさというもの

2024年4月18日
PCから投稿

ストーリーはとってもスロースタート 。そして 素朴さというか田舎臭さというかピュアというか・・・。主人公のキャラクターとゴーストのキャラクターの違い、 そして 分かり合い、というものが次第に融合してくる・・。メルヘンチックでラブロマンスで素晴らしい作品だった。 普通に採点すると4点だけど これの平均点が3.1点っていうのはありえないので5点にした。

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タンバラライ

3.5初心でコミカルなレスリー

2023年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

萌える

中国古典からの冒険ファンタジー。 借金取り立てバイト中の貧乏書生役のレスリー・チャンは当時三十路というのが信じられないくらい可愛いらしい演技で保護欲をそそる。泥々、ずぶ濡れになっての熱演。 色っぽい幽霊役の女優さんはこの映画で美脚がウケて大人気になったそうだが、少し影があって、優しい東洋風な感じがいい。(ちなみに監督の希望は中森明菜だったそう。) 道士は京劇の男優風。ベテランの安心感。 少年漫画のような色っぽい場面もあり下世話なギャグ(口臭で書生を撃退しようとするとかw)もあり、本格的なアクションもありで大いに愉しめた。

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SpicaM

3.5恋する幽霊

2023年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

萌える

主人公が泊まったお寺に美しい幽霊が現れ、二人は恋に落ちる。 一方、幽霊退治を生きがいにしている道士も現れ、ややこしいことになっていく。 幽霊役のジョイ・ウォンはとても美しく、香港映画の新しいジャンルを生み出した。

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いやよセブン

3.5アクションコメディ妖怪ラブストーリー

2020年8月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

萌える

子どものときに家族で見に行ったアニメ映画の「西遊記」とか「白蛇伝」みたいな世界だった。 笑っていいのか、怖がった方がいいのかよくわからなかった。とにかくレスリー・チャンが可愛くてキュートだった。あなたのことは私が守るわと幽霊も思ってしまう真っ直ぐで純粋な男の子。綺麗な幽霊だった。

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talisman

3.0当時

2020年1月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

は映像が綺麗で迫力を感じたが、やはり時の流れは残酷だ。 映像の古さがストーリー迄色褪せてみせてしまい、残念な気持ちに。 でも、主演女優さんの綺麗さは健在!

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REpower

1.0偉大なりツイ・ハーク

2015年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

レスリー・チャンの名前が広く知れ渡るきっかけになったのはどの作品だろうか。もちろん「男たちの挽歌」での活躍も忘れてはならないが、多くの女性ファンはむしろこの「チャイニーズゴーストストーリー」のシリーズで獲得されたのではなかろうか。「男たちの」を熱心に観に行く女性の観客はちょっと想像しにくい。 そして、日本において中華圏の女優の名前が一般に知られたのは、この作品のジョイ・ウォンが嚆矢であろう。確かに、現代的なプロポーションのスタイルと東洋的でありながら快活でセクシーなルックスは今見ても納得できる。 「男たちの」と「チャイニーズ」。この二つのシリーズをほぼ同時期に製作したのはツイ・ハークである。それまでの香港映画の娯楽性の上に現代的なスタイルを乗せることに成功した彼の業績は、今世紀に入っても影響を受けている作品が次々と生み出されることから、とてつもなく大きいと言える。 このツイ・ハークについて書かれた本がないか、今度調べて読んでみよう。

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佐分 利信