チェイシング・エイミー

劇場公開日:

解説

レズビアンの女の子に恋をした不器用な漫画家のタマゴの青年の姿を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本は『モール・ラッツ』(ビデオのみ)の新鋭ケヴィン・スミス(出演も)。製作はスコット・モージェ。撮影はスミスの監督第一作『The Clarks』のデイヴィッド・クライン。音楽はデイヴィッド・ピルナー。美術はロバート・ホルツマン。出演は「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のベン・アフレック、「マイケル」のジョーイ・ローレン・アダムズ、『モール・ラッツ』のジェイソン・リー、「フラート」のドワイト・ユエルほか。

1997年製作/114分/アメリカ
原題または英題:Chasing Amy
配給:エース ピクチャーズ
劇場公開日:1998年7月25日

ストーリー

無二の親友同士のホールデン(ベン・アフレック)とバンキー(ジェイソン・リー)は共作したコミックが人気を呼んで、マンハッタン・コミック・フェアに招かれた。会場内でゲイの黒人漫画家フーパー(ドワイト・ユエル)からレズビアンの女性漫画家アリッサ(ジョーイ・ローレン・アダムス)を紹介される。ホールデンは彼女に一目惚れ。あっけらかんと女同士のセックスについて語るアリッサと奥手なホールデンは友達になった。ある晩、ホールデンは思わずアリッサに愛を告白する。一度は拒絶するが、とうとうホールデンを受け入れた。ひとり取り残されたバンキー。彼はゲイで、秘かにホールデンのことを愛していた。嫉妬にかられたバンキーはアリッサが学生時代、誰とでも寝る女だったということをホールデンに教えた。たまらず探りを入れたホールデンに、怒ったアリッサは大声でセックス・クイーンだっことをぶちまける。しばらくして、ホールデンはバンキーとアリッサを呼んで新しい3人の関係を提案した。アリッサのことは今も愛している。そして、実はバンキーが自分に惚れていることも……。何週間も悩んで考えた唯一の解決方法は、3人でセックスすることだった。バンキーは嫌々OKするが、アリッサは傷ついた。1年後のコミック・フェア、独立して売れっ子になったバンキーにホールデンが会いに来た。そして、隣のアリッサのブースの前に自作『エイミーを追いかけて』を置く。それはふたりの体験を描いた作品だった。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第55回 ゴールデングローブ賞(1998年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) ジョーイ・ローレン・アダムス
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映画レビュー

4.0君のことを愛してる

2022年11月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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こころ

3.5レズの女に恋した男

2022年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公(ベン・アフレック)は漫画家、フェアで知り合った女性漫画家(ジョーイ・ローレン・アダムス)に恋してしまう。
しかし彼女は同性愛者で不毛の恋になりそう。
終盤は男の身勝手さが全開。

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いやよセブン

4.5ディープな恋愛映画

2020年1月29日
Androidアプリから投稿

僕も"ノーマル女子"にはあまり心動かない方なので、主人公の気持ち分かります!

恋愛映画カテゴリーとしては、個人的にかなりの上位に入ります、面白い!

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ヒロ

4.0けっこう好き

2017年6月26日
iPhoneアプリから投稿

だいぶ面白かったです。
てか本当いろいろ知れる。
レズの事とか興味深い。

あと監督の実話に基づいた話だから
リアルに心が痛むし響く。
サイレントボブとして監督が
チェイシングエイミーの話をするのもなかなか粋。

あとダボダボズボンとか
赤いソファとか色々好きな所はあるけど
脚本も素晴らしいし、女優俳優もすごくよかった。

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JYARI

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