「生まれて初めて劇場で観た映画」タワーリング・インフェルノ マ王さんの映画レビュー(感想・評価)
生まれて初めて劇場で観た映画
忘れもしないマ王が5歳の時、父親に連れられて田舎の映画館に行った☺️
それまで映画というモノはテレビでしか見た事がなく、しかも当日のマ王は映画を観に行くとは知らなかった😊
で、映画館のスクリーンで観た迫力の映像と音響!
5歳のマ王は気分が悪くなり映画館を出た記憶があります🤢
要はマ王の映画との出会いは決して良いものではなく、辛く気持ちの悪くなる媒体でしかなかったのよね😅
父親がどうして幼い子供を映画館に連れて行ったのか、30年くらい経ってから何気に聞いたら「覚えとらん」との返事🌀
おそらく母親辺りに「たまには子供の面倒見なさい」みたいに責付かれての渋々だったに違いない(そういう昭和の父親だった)
亡くなった今では父親に真相を問いただす事も出来ないが、斯くしてマ王の映画人生のスタートはほろ苦かったのである💦
さて「タワーリング・インフェルノ」はジョン・ギラーミン監督の豪華絢爛映画だ✨
今では全く不可能なキャスティング(スティーブ・マックィーンとポール・ニューマンからして狂気の沙汰)と驚天動地な設定(高層ビルのオープニングセレモニーで杜撰な工事が原因の火災という盆と正月みたいな災害)で映画はほぼ最初からクライマックス状態😆
息する暇も与えない展開がところてんの様に止まらない😳
そりゃ子供は吐くよ🤮
ノーカット版を最後まで観たのは大人になってレンタルビデオ屋で借りてからなので鑑賞日と鑑賞方法が一致しませんが(そもそも鑑賞日に1990年以前が無い)それまでもテレビでもやってたりしてたので内容はバッチリ記憶済でした🥸
出演はフェイ・ダナウェイ、ウィリアム・ホールデン、リチャード・チェンバレン、ロバート・ボーン、O・J・シンプソンと他の映画じゃ主役張るようなメンツをモブ扱いにしたり呆気なく死なせたりして監督の潔さ(笑)が全開なトコも良い🤣
まぁ今更内容について云々言うつもりも無いけど、当時の映画って華やかだったと感じるのよ🤔
今の映画ってパッと見で主役が解るし「あぁコイツ悪者だ」とか「確実に死ぬなコイツ」とかもバレバレじゃね?
もうマ王が死ぬまでハリウッドを含め派手な映画は観れないと思うと少し寂しいかなと🥲
映画館での鑑賞オススメ度★★★★★
豪華絢爛お祭騒ぎ度★★★★★
過去のハリウッド映画代表度★★★★☆
ピノキのこさん、楽しいコメントをアリガトです😁
「タワーリング・インフェルノ」は半世紀前の映画ですが今でも充分に通用する映画だと思ってます✨
今の映画って経費削減の為にCGばかり多用するでしょ💦
本物の火達磨になって演技するスタントマンの迫力を是非とも堪能して頂きたい😆
ていうか文章を褒めらて嬉しいかなと🎉
幼少期の映画館デビューが、インパクト大だったから今のマ王さんがあるのですね?😆
お父さんの「覚えとらん」が笑えました♪やはり文章が面白いです!
機会があれば私もこの映画観てみようと思います。