「ダニエルのレーシングカー」TAXi Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
ダニエルのレーシングカー
コメディ要素が強めのカーアクション映画。
何かのアニメに登場するクルマのように(例えば『タイガーマスク二世』に登場する「プラズマGT」が「タイガーハリケーン」に変形するように)、ボタンひとつでレーシングカーのごとき姿に変形する「プジョー・406の改造車」が登場する。
ピザ配達員だったダニエル(サミー・ナセリ)が、ちょっとスケベで間抜けな新米刑事エミリアン(フレデリック・ディーファンタル)を愛車「プジョー・406の改造車」に乗せながら事件解決に協力する。そして、ダニエルは“F3ドライバーになる”という夢をかなえるのであった。すばらしいけど笑えるラスト。
脚本はリュック・ベッソン。
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