「【マサカノコミカル要素を絡めた、おバカタクシー運転手&ダメダメ新米刑事VSドイツ人強盗団のカーアクション映画。その後の、カーアクション映画に多大なる影響を与えた点は、認めなけれないけないね。】」TAXi NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【マサカノコミカル要素を絡めた、おバカタクシー運転手&ダメダメ新米刑事VSドイツ人強盗団のカーアクション映画。その後の、カーアクション映画に多大なる影響を与えた点は、認めなけれないけないね。】
ー 予想を完全に裏切られたコメディタッチのカーアクション映画。-
■スピード違反で検挙されたタクシー運転手・ダニエル。彼は見逃してもらう代わりに、マヌケな新米刑事・エミリアンと組み、ベンツに乗って銀行襲撃を繰り返すドイツ人強盗団の捜査に協力することに。2人はチューンナップされたプジョー406で一味を追う。
◆感想
・何故にダニエルは高速運転にチェンジする時に、ハンドルを変えるのか?
・何故に若くて美しいリリーを演じたマリオン・コティヤールは、ダメダメダニエルの恋人なのか?
■カーアクションシーンは、迫力が有って宜しい。
特にドイツ人強盗団のボスを揶揄ってからの街中をぶっ飛ばし、更に工事中の高速道路のシーンは面白い。
<仏蘭西人は、矢張りコミカル映画がお好きなのだろうか。(特に今作公開時の頃。)
だが、その後の、カーアクション映画に多大なる影響を与えた点は、認めなけれないけないね。>
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