「みつかった。なにが?」太陽と月に背いて 守銭奴さんの映画レビュー(感想・評価)
みつかった。なにが?
海と解け合う太陽が
かつて、ぬるーい学生生活にうんざりして、地の果てでひとり酔いどれているかのような、ランボーの散文詩に救いを求めた自分は、この映画には引き込まれるものがあるのであった
かっちょいい文体ではあった。フランス語読めないので、読めない人には小林秀雄訳がおすすめだ
いま おれは美をまえにして
おじぎの仕方を心得ている
みたいな
レオちゃんの映画でははまり役だと思った。ディカプリオファンはみたほうがよい、それがよい
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