「またまた運の悪い刑事」ダイ・ハード2 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
またまた運の悪い刑事
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"ダイ・ハード" シリーズ第2作。
Blu-rayで3回目の鑑賞(吹替【ソフト版】)。
原作(ケネディ空港着陸不能)は未読。
ナカトミ・ビル事件から1年後のクリスマス。運の悪い刑事ジョン・マクレーンがまたもやテロ事件に巻き込まれる。
ジョンの運も悪いがテロリストも運が悪いと言えるかもしれない。彼のいる場所で事件を起こしたのが運の尽きである。
今度は空港を舞台に壮絶な戦いが繰り広げられた。ビルから広い滑走路へとバトルエリアが拡大したわけである。
人質は飛行中の旅客機。着眼点が素晴らしいなと思った。燃料切れまでのタイムリミットにハラハラさせられた。
前作からスケールアップしたアクションが展開し、息つく暇が無い。ジョンのぼやきながら戦うスタイルも健在だった。
脇役キャラが愉快なのも面白い点で、空港警察署長とのやり取りが最高。最後の最後に伏線回収するシーンが好きだ。
またもやイピカイエーなくそったれクリスマスになってしまったが、2度も苦難を乗り越えて、妻への愛はより深まってめでたしめでたし。こんなにラブラブなのに次作では…(笑)。
[以降の鑑賞記録]
2024/12/30:Blu-ray(吹替【ソフト版】)
※リライト(2024/12/30)
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