タイタニックのレビュー・感想・評価
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壮大なスケール
壮大なスケールの恋愛映画。とにかく長い。
でも長さが気にならないくらい、内容は充実している。
単なる恋愛だけでなく、嫉妬に狂って殺そうとしてくる男との戦い、沈没、そして非難。
そういった事件に絡ませて2人の愛があるから、退屈しないのだろう。
タイタニックの事件自体に興味があったこともあり、
全く眠たくならずに楽しめました。
世界を沸かせた世紀の映画‼️
最初に製作のニュースを聞いたのは、1995年の暮れ頃だったでしょうか⁉️てっきり「ターミネーター3」を作るものと思っていたキャメロン監督の新作は「タイタニック」‼️タイタニックって、あのタイタニック⁉️もちろんタイタニック号の事は知ってたし、「SOSタイタニック/忘れえぬ夜」という大好きな映画もありました‼️最初はタイタニック号沈没を大スケールで描くパニック超大作だと思ってました‼️ところが次第にキャスティングがレオ様と傑作「乙女の祈り」が記憶に新しいケイト・ウィンスレットに決定し、ラブ・ストーリーだということが判明‼️20世紀FOXの重役たちを前に「タイタニックを舞台にロミオとジュリエットをやるんだ!!」とプレゼンするキャメロン監督の姿が頭に浮かびました‼️この時のキャメロン監督のひらめきと20世紀FOXの重役たちの英断が映画史に残る名作を生み出すことになる‼️ところが公開前まではネガティブな前情報が錯綜します‼️「キャメロン監督のあまりの完璧主義に現場が混乱している」とか、「製作費が史上最高額になった」とか「製作が遅れて夏公開が年末になった」とか「海を舞台にした映画は絶対コケる」などなど‼️全米で同日公開と決定した「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」のピアース・ブロスナンも「船が沈没する映画なんて誰が観に行くんだ」とかインタビューで言ってた‼️ちょっと不安になってきた頃、雑誌「ロードショー」「スクリーン」で初めての場面写真を見た時、これはとんでもない映画かもとの予感‼️そして博多で観たジョージ・クルーニー主演のロマコメ「素晴らしき日」(これも大好き)の上映前に流れた「世界を沸かせる世紀の映画」という名の予告編‼️あまりにも素晴らしすぎる大興奮の予告編‼️予感は確信へ‼️そしてなんと11月の東京国際映画祭で世界初上映‼️「タイタニック」が初めてスクリーンに映し出されたのは我らが日本なのです‼️その上映で一足早く本編をご覧になった方々からの絶賛の嵐‼️もう居ても立っても居られません‼️早く観たい‼️「タイタニック」が公開された97年は全米のサマーシーズンで本命と言われていた「ロストワールド/ジュラシック・パーク」が「メン・イン・ブラック」に敗れ、日本の正月映画でも「MIB」が大本命に踊り出ていた‼️私の周りのミーハーな映画ファンが「MIB」を推す声が多い中、私だけが「タイタニック」推し‼️一人仲間外れ状態の中、12月20日の本公開の前の前の先先行上映に出掛け、遂に「タイタニック」を鑑賞‼️あまりの素晴らしさに私は安心しました‼️この作品なら史上最高と言われる製作費も楽々回収できるくらい大ヒットするだろうと‼️アメリカでも「ジュラシック・パーク」や「インデペンデンス・デイ」の記録を破り、「E.T.」や「スター・ウォーズ」さえも追い抜いてしまった‼️日本でも長年王者だった「E.T.」の記録を破った「もののけ姫」をあっという間に抜き去り、歴代ナンバーワン‼️2023年現在でもインフレや動員数で考えると「アバター」よりもヒットしているのです‼️何が凄かったかって上映後の女子トイレにできた行列‼️涙でメイク総くずれのたくさんの女性たちの姿に、カルチャーショックを受けたものです‼️アカデミー賞でも歴代最多14ノミネートに対し歴代最多11部門受賞‼️ステージでのキャメロンの「私は世界の王様だ」という劇中のセリフのスピーチが失笑を買った以外はすべて完璧‼️私の周りの「MIB」推しも、みーんな「タイタニック」に鞍替えしました‼️前置きが長くなりましたが、ここからがレビューです‼️
私が考えるに、このタイタニックという作品、最大の功労者はもちろんキャメロン監督‼️キャメロン監督のストーリー作家としての資質やアクション・スペクタクル描写の凄まじいばかりの手腕が、この「タイタニック」という作品をここまでの作品に仕上げたのでしょう‼️あと主演のレオ様‼️この作品にて世界中の女性たちの王子様となったわけですが、その容姿だけではなく、確かな演技力は現在の活躍を見れば一目瞭然‼️あまりにも美しすぎる当時のレオとケイトの2人でなかったら、ラブストーリーとしてここまで盛り上がらなかったと思います‼️そして忘れてならないのは音楽のジェームズ・ホーナー‼️当時ブームとなったヒーリングミュージックの先駆けとなったアイリッシュ・テイストの名曲の数々‼️セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」も含め、この音楽なくして「タイタニック」は成立しなかったと思います‼️キャメロン監督+レオ様+ジェームズ・ホーナーの音楽=タイタニック‼️沈没船タイタニックと共に沈んだ "碧洋のハート" と呼ばれるダイヤモンド。それを探す調査チームが見つけたのは、"碧洋のハート" を身に付けた女性のヌード画‼️TVでその絵を見た老女が絵のモデルは自分だと名乗り出る。そして老女は85年前の惨事を語り始める・・・。年老いたヒロインの回想という形で進行する物語構成がまずウマいですね‼️20世紀FOXのファンファーレの後に展開するセピア調のオープニング・クレジット‼️漆黒の深海に横たわるゴーストシップと化したタイタニック号‼️胸躍るタイタニック号の出航シーン‼️ジャックとローズの出会い‼️三等船客のパーティ‼️タイタニック号の船首でのポーズ‼️ジャックがローズのデッサンするシーン‼️氷山との衝突‼️ローズがオノでジャックを救出するシーン‼️ローズが救命ボートからタイタニック号に戻るシーン‼️最後まで演奏を続けた楽士たち、ベッドに横たわる老夫婦、そして母と2人の子供たち‼️もう涙が止まりません‼️凄まじいカタストロフ描写で描くタイタニック沈没シーン‼️木製のドアでのジャックとローズ‼️冷たい海に沈んでいくジャック‼️ローズのセリフ「ドーソン、ローズ・ドーソン!!」‼️ラスト、タイタニック号に "戻る" ローズまで、忘れられない感動を残してくれた我々の世代にとってのメロドラマ大作であり、我々の世代にとっての「風と共に去りぬ」のような映画‼️「タイタニック」という作品が我々の胸に残り続ける限り、ジャックとローズのロマンスは永遠であり、タイタニック号は優雅に力強く、いつまでも航海し続けるのです‼️
見過ごしていた大作
はじめて見た。
映画を結構見るのだが話題作を見過ごしていることがある。
反発しているつもりはなく、たんに見ないまま過ごして今に至った。
航海から110年、公開から26年経って見たので時間経過(タイムラグ)によって何か面白いことが書ける気がしていた。
ところが見ても特に感じるところがなく「へえ」という感じだった。
タイタニックが悪いわけではなく、長い間タイタニックを見たような気がしていた──ことがタイタニックを「へえ」にしてしまった。
公開されてからしばらくはディカプリオとウィンスレットのあのポーズをいろんな人たちがいろんな局面でやった。
なにかにつけセリーヌディオンがかかったしなにかにつけパロディで盛り上がったのですっかり“見た気”になってしまった。「階級のちがう男女が恋におちて船が沈没するんでしょ──もう知ってるよ」という感じだった。
2023年6月、海の底のタイタニック号を見に行った潜水艇が事故をおこした。
沈没から100年以上も経っているのに物好きかつ危険なツアーが組まれるのは映画タイタニックの影響力・周辺需要だと思う。それだけ多くの人々に影響を及ぼした映画だった。
興行成績ナンバー1だったので生まれてはじめて見た映画がタイタニックだったという人も当然多いと思うが、わたしが生まれてはじめて見た映画はレイズザタイタニック(1980)だった。正月映画というのも時代的だが1981年の正月映画だった。
レイズザタイタニックはその名のとおりタイタニックをひき上げるという映画で、当時その浮上シーンがド迫力であると喧伝されていた。
IMDBのレイズザタイタニックはここ数年で評価点を少し上げていて2019年10月にレイズザタイタニックのレビューを書いており、そこにIMDBの点が4.8だったと書いているのだが、今(2023/09)見たら5.1になっていた。日本語ウィキペディアもかつては簡便な紹介のみだったが情報が加筆されていた。
レイズザタイタニックの評価点が上がったのも“タイタニックの周辺需要”によるものだと思う。映画タイタニックには巨大な影響力があり、その影響力からくるタイタニックの“周辺需要”によって無関係なレイズザタイタニックが評価点をあげた──と見ている。
そんなモンスター映画を長年見た気になっていて、やっと見たのだがとくに感じることがなかったという話。
──
ちょっと気になったのは船内から逃げるときのまどろっこしさ。
ジャックとローズはたんに観衆にスリルをあたえるため、あるいは映画の尺をうめるために浸水した船内に留め置かれる──と感じられるシーンが散見された。
ジャック(ディカプリオ)が室内のパイプに手錠でつながれていて、それをローズ(ウィンスレット)が助けようとする。
危険を顧みず浸水中の船内に戻り、つながれたジャックを発見するもジャックに「助けを呼んで」と言われてまた戻り、すでに誰もいないから斧を持ってまた戻ってくる。
で、斧で手錠の切断を試みるのだが、間違って斧を手に振り下ろしたらたいへんなので、ほかのところに振り下ろして一度練習してみる──ということをする。行為の意味は理解できるものの『斧で手錠を切断するとき、間違って手に振り落としたらたいへんだから、ほかのところで一度練習してみる』という作業風景は映画的ではない。ことごとく流れが削がれた。
キャメロンには史実へのこだわりがあり、氷山との衝突から水没までの2時間40分を映画の尺にあわせた──とのことだったが、そのこだわりがまどろっこしさを生じさせているし船内の仕切り扉にも鍵がかかっていて、ジャックとローズをスリル提供および映画の尺あわせのために船内に足止めさせた──の感は拭えなかった。
むろんそれらは些細なことに過ぎないし、製作費も興行成績も世界ナンバー1(公開当時からしばらくは1位だったが現在はちがう、とはいえ)のレジェンダリーな映画なので、長い尺さえも“箔”といえる。
が、個人的にはアバターの新作を見た感想に似ていて、キャメロンはうまいしすごいが、ひねくれたわたしにとっては健全すぎて退屈に感じてしまうところもあった。言うなれば行儀のいいリドリースコットでけっきょくタイタニックを見てもキャメロンのいちばんがアビスなのは動かなかった。
鉄板だけどアビスでエドハリスが息を吹き返さないメアリエリザベスマストラントニオに向かって「きみはたたかうのがすきだろ」と叫んで胸を叩くシーンあったでしょ。俺が若かったってせいもあるけど、あれのほうがジャックとローズよりも感動の愛だったと思うな。
繰り返し見たら面白かった
一時期一世を風靡しましたね。
それほどかなあ…というのが正直な感想でしたが。
映画の前半と後半では別のお話のごとき作りになってます。
かなりのお金を投入しただけあって
タイタニックの沈没していくさまは圧巻!
好みの問題ですが私はレオ様にそんなに魅力感じなかったので
前半のラブ部分はいっそライトにしちゃってほしかった。
非難ボートに乗客が移るまで、勇気付けようとずっと演奏していた楽隊(?)に
感動しました。
ラストの首飾りのくだりは茶目っ気があって好きです。
その後何度かテレビでの放映もあったため見直していたら、あら、けっこう面白かったな?と認識が改まりました。
何回観てもいいものはいい!
何回観てもいいものはいい!
実写にこだわるジェームズ・キャメロンの映像が凄い!CGでも作れるのに敢えて実写にこだわり巨大セットを作り大量の水を入れて撮影。実写ならではの迫力の映像となっている。
(ネタバレあります。)
撮影時ディカプリオとウィンスレットがどれだけ大変だったろうと唯々凄い映像に驚かされた。2人が溺れそうになりながら襲いかかる水から逃げ回るシーンは緊迫感が溢れる。
2人の最後のシーン、口から白い息が出ていて一体どうやって撮影したのだろう?本当に氷の水の中に入って演じているのだろうか?色んな事が頭に浮かんだ。なのにそれでも涙が出て胸が締め付けられそうだった。ディカプリオの演技が素晴らしすぎる!!
You must promise me that you’ll survive.
必ず生き延びると、約束してくれ。
ジャックのこの言葉がなければローズはきっと生き残れなかったと思う。
ラスト。意を決したように冷たい氷の海に入り近くのボートまで泳いで笛を吹くシーンは圧巻だ。本当に何度観ても感動する。
ジェームズ・キャメロン監督の作り出す映像が大好き!実写に拘っているところも凄く好きだ。実写でなければ表現できないものってあると思う。俳優の体当たりの演技は観ててドキドキする。
レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、キャシー・ベイツと私の大好きな俳優と監督で作り上げた20世紀の傑作だ!!
映画館で観るべき映画だと思う。是非とも映画館に足を運んで頂きたい。
ロマンチックなんかじゃない
何度か観たけどなんか変な映画、という印象が強くて、おまけに長くて、ずっとあんまり積極的に観る気になれない作品だった。後半のスペクタクルシーンは好きなので、テレビでやってるとそこだけ見たりしていた。
でも今回、色んな意味でショッキングな潜水艇事故の直後というタイムリーさもあり、久しぶりに頭から観てみた。
そうすると序盤ですでに後半の出来事が示唆されてたり、好みはともかく映画的な語りのうまさはすごいなと思った。
たとえばまず冒頭、調査船の場面でタイタニックがどう沈んだかの流れをセリフで説明してる。それによって観客は最初に何が起こるのか把握したうえで、ジャックとローズの命運について否応なく意識させられる。
次に港で乗船する場面、タイタニックを正面から映していくショットでさりげなく船体の氷山にぶつかって壊れる箇所を印象づけている。
また前半で2人が他愛ない追いかけっこをする通路、これはたぶん後半でジャックを助けにローズが必死で走る場所。
そしてもちろん船尾は2人が出会い、船に残る際の舞台にもなる。
たぶん私が気づいてないだけで、他にもこういう映画的な反復が散りばめられてるんだろうな。当然だけど、とにかく演出がうまい。
そして2人はつねに逆風にさらされながらタイタニックの上にいるわけで、最後までどうなるかわからない。まあ当然っちゃ当然なんだけど、それによってタイトル通りタイタニック号を全力で描写するっていうジェームズ・キャメロンの趣味と実益を最大限に活かすストーリーにちゃんとなってる。
ジェームズ・キャメロンは企画のプレゼンで「沈むタイタニックの上でロミオとジュリエットをやる」と言ったらしいけど、だったら本来2人とも死なないと話が成り立たない。
代わりにタイタニックが沈むことで作品に悲劇性を与えてるわけだけど、つまりはタイタニック号がロミオかつジュリエット…?
だからロマンチックなラブストーリーと考えるとちょっと変なところもあるけど、あくまでローズが力強く生きていく力を獲得することが主眼だと考えると腑に落ちる。ジャックはそのための触媒というか、まるで夢のような理想の男性。だからこそ非現実的で2.5次元的な美青年のディカプリオと地に足のついたしっかり3次元のケイト・ウィンスレットっていうキャスティングなんだと納得した。
そもそもバズ・ラーマン版ロミジュリでロミオやってるって身も蓋もない理由かもしれないけど。。
そんな理想の王子様として絶頂のディカプリオがこの後アカデミー賞にたどり着くまでの苦労を考えるだけで余裕で映画1本観た気になれる。
レオ様
もう25年位経つのかな?何度見てもいい映画。レオ様かっこいい。
TVは吹替だからまた違った面白さがある。
松田洋治の声好き。家族ゲーム面白かったな。ドグラマグラもまた見たいな。
しかしCM多いな。仕方ないんだろうけどげんなりする。
納得の名作でした
全くの初見です。映画館はもとよりテレビ放映、サブスク等でも観たことがなかったのですが、今回のチャンスを逃さず鑑賞しました。
いや、上映回数が少ないので、時間が微妙だったり、良い時間/スクリーンだと席が瞬殺状態で諦めもしてたのですが、たまたま、ぴったりの一度で鑑賞できました。できれば、延長してくれるか、またやってくれるかすることを期待しています。
名作には名作としての理由があるなあと感じました。切なくそして甘酸っぱく無慈悲なまでに残酷な物語でした。それをタイタニックの事件をリアルに描く上で上手にのせたなあと感心しました。まるで一つの映画作品に二つの映画が同時に楽しめるのような錯覚にもなりました。
ただ、3Dは観にくいし意味がわからん状態でした。普通にIMAXやドルビーシネマでやってくれたほうが・・・。が残念ポイントかなあ。
もう一度、映画館でみたいです。よろしくお願いします。
名作
昔テレビ見たタイタニックを映画館の大スクリーンで見れたことは本当に幸せ。
前半と後半では全く違う顔見せるこの映画、3時間と超長編だが全く飽きることはない。個人的にはローズが三等客室ではしゃいでるシーンが一番楽しく幸せそうなシーンで大好き。
また25年ほど前の映画なのにあの映像技術は驚嘆した。
映画館で観れて良かった
前半はラブロマンス、後半は一転してパニック要素が強く、飽きずに楽しめた。
再上映のタイミングで映画観で観れたのも良かった。時間を忘れて終始楽しめた。
レオナルド・ディカプリオが演じたジャック・ドーソンは眉目秀麗なのにチャラチャラした感じはせず、純朴な青年という雰囲気が伝わってきて好感が持てた。
ジャックが力尽きて海に沈んでいき見えなくなっていくシーンは悲しかった。
ノン・フィクションにフィクションをうまく組み合わせたエンタメ映画
エンタメとして成功しているよね、この作品。
私個人は可もなく不可もなしといった感想。
ノン・フィクション(タイタニック号の沈没)とフィクション(ジャックとローズの恋)なら
ノン・フィクションの方に感情が傾いてしまう。
たぶんこれは『すずめの戸締り』でも沸き起こった冷めた感情と同じ気がする。
大規模な災害・人災をエンタメとして消費するには、311があまりにも身近すぎて、私はこの手の作品は一生楽しめないと今回改めて実感した。
タイタニック号の沈没と切り離して、
架空の人物ジャックとローズの身分違いの恋として物語を見届けるとその部分だけは楽しめた。
人生に1回だけ映画館で観れば満足かな。
あと、3Dにする必要はなかったと思う。単純に3時間以上3D眼鏡で観て、けっこう目が疲れた。
ドガの『エトワール』ピカソの『アヴィニョンの娘たち』モネの『睡蓮』...
ドガの『エトワール』ピカソの『アヴィニョンの娘たち』モネの『睡蓮』
等などタイタニックには載ってない。
エトワールは横浜で見た。だから、載っている訳が無い。
ネットで調べたら、もう一点の絵はパブロ・ピカソ《アンブロワーズ・ヴォラールの肖像》だそうだ。キュビズムで有名な絵だ。まだ、見た事無い。
タイタニックは僕にとって、20世紀最後に見た映画だ。2000年12月31日
午後11時58分に見終わった。
21世紀最初に見た映画は当然『2001年宇宙の旅』た。
あれから、20年以上経っている。早いものだ。
ゲイではないが、ディカプリオは綺麗だと思った。ディカプリオと比べて、女優さんが釣り合わないと思った。
舵を左に目一杯きって、エンジンを逆回転すれば、右に動くと思うが。
最後の音楽はオッフェンバックメドレーだ。『ホフマンの舟歌』と『天国と地獄』
そして、最後は『主よ、みもとに近づかん』だ。
二十年ぶりで見たが、僕も、もうすぐ『主よみもとに近づかん』だ。二十年後にこの映画、また見られるだろうか?
不朽の名作がここに
今回の上映で人生で初めて映画館で鑑賞することができました!やはり自然と涙が止まらなくなって。ここまで没入感が凄い映画は。今になっても色褪せないとはこのことで。あの曲が流れるたびに胸が。華やかと過酷のアンバランスさに心は不安定に。だからこそ当たり前が眩しすぎて。その手を放す辛さはどれほど…。
負の遺産ではなくロマンで。恨みではなく誇りを。断定してはいけないけど。そうであってほしいと。2時間40分でそれぞれの人生を全うして。自分にその濃さは到底。記録映画ではなく愛MAXのヒューマンドラマ。キャメロン組の凄さが身にしみて。
最期に遺るものはかたちのないものだと。どれだけ地位や名誉、お金があってもそれは持ち込めない。だからこそ今の限りある人生で大切な想いを抱いて、捧げて。これがどれほど儚くて、尊いか。
数年ぶりに
前は面白いと思ってたけど久しぶりに見たらそうでもなかった
面白いとか面白くないとかじゃ無いのかも
なんか見終わったあとずっと2人のことを考えちゃって悲しくなるのが辛い
ハッピーエンドが好きなので
でも3時間長いけどレオナルドデカプリオの美貌を見ていられるので無駄な時間では無い
映画史に輝き続ける永遠の愛
映画として、もう言うこと無いんじゃないかと思うほどに完璧な作品の1つ。
恋愛映画としてもパニック映画としても秀逸で、またドキュメンタリーにもヒューマンドラマにもなる。
1997年の映画とは思えないほどの映像と凄まじいまでの迫力。
また絶妙なカメラワークには恋心も恐怖心も揺さぶられます。
3時間16分という長尺ながらストーリーに一切の無駄はなく、全く長さは感じさせません。
むしろもっとタイタニック号での幸せ見ていたい、パーティーでの楽しさを共感したいと思うほど。
この歴史的な映画における二人の愛は間違いなく永遠になるし、史実においてタイタニック号での悲劇と尊い命を忘れてはならない。
今後もしまた劇場にて上映される機会があれば是非とも大スクリーン・高音響で体験してもらいたい、これぞまさに不朽の名作。
期待通り
長いけど最高の映画。
めちゃくちゃ期待して見たのに期待通りだった。
感動する。若い頃のレオナルド・ディカプリオかっこよすぎる。ハラハラドキドキするシーン多い。
けっこう悲惨な終わり。
また見たい。
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