「Tea for Two」大進撃 jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)
Tea for Two
ナチス占領下のパリ上空で撃墜された
英空軍兵士3名を自由地帯に逃がそうとする
市井のフランス人達の物語
主役はフランスのコメディアンふたり
肩車のシーンが有名らしい
田舎の人のいいオジサンみたいなブールヴィルと
アクの強いルイ・ド・フュネスはいい組み合わせ
山道を追ってくるドイツ軍
偵察機と荷馬車
偵察機とグライダーの攻防などの
スタントの活躍もあり
終盤にむけて盛り上がります
ヴィエイユ・デュ・タンブル通りで
娼婦がたむろしていますが
〈かの国では娼婦役が上手く演じられなければ一人前の女優ではない〉
とかいう記事を昔読んで
大陸って戦争の度に大変だったんだろうな
と思ったのを思い出しました
フランスで大ヒット
開放感(解放感?)あり
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