大滑走!死のゲーム

劇場公開日:

解説

白銀を舞台に凄絶なチェイスをくり拡げるスキーアクション作品。製作はピーター・トレイナーとウィリアム・D・スクラー、監督はTV「刑事コロンボ」のロバート・バトラー、脚本はジム・マクギンとジョン・ゾドロウ、撮影はイサドール・マンコブスキー、音楽はエド・タウンゼントが各々担当。出演はバリー・ブラウン、ブリット・エクランド、エリック・ブリーデンなど。

1974年製作/アメリカ
原題または英題:The Ultimate Thrill
配給:日本ヘラルド
劇場公開日:1976年9月11日

ストーリー

小雪舞う飛行場に降りたったパーレイ(エリック・ブリーデン)。彼は富・名声その他すべてを持っている自信家であり、今ここで妻ミッシェル(ブリット・エクランド)とおち会う事になっていた。同じ機にはスキーヤーのトム(マイケル・ブロジェット)と作家のジョー(バリー・ブラウン)も乗り合わせている。パーレイは妻と会ったのも束の間、仕事で再び機上の人となった。翌朝、トムはミッシェルに近づく。そこへ突然舞い降りて来たのはパーレイのヘリ。逃げるトム。かくして、獲物を追うヘリと、逃げまどうトムのスキーとの死のチェイス・ゲームが始まった。やがて血祭りにされるトム。次の獲物はジョーだった。ミッシェルが悩みをジョーに打ちあけている所を盗み聞いたパーレイは、ジョーに責めより、弾が1発だけ入った拳銃を彼に与える。死のゲームだ。山を滑降するジョー。その背後にパーレイのハング・グライダーが迫る。逃げるジョー。そして彼の唯一の弾が発射され、もんどりうって倒れるパーレイ。雪が降りしきっていた。

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