ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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多数のための少数の犠牲
リバイバル上映にて鑑賞。
登場人物にそれぞれ魅力があり、関係性の変化も見入る。
大義のためとはいえ、カーチェイスや銃撃戦、爆破はやりすぎなくらい派手だが、世界観を考えると妥当なのか。正義と悪と簡単に線引きできない。
リバイバル上映プロジェクトで鑑賞
この作品を何回映画館で観たことか。最初の劇場公開から33年経ちましたが今観ても色褪せない映像とストーリーに酔いしれました。やはり「ターミネーター2」がシリーズ最高傑作だと思います。
最高!感動!上映感謝!!
核戦争後に続く人間軍vs機械軍、その人間軍(抵抗軍)のリーダーとなるサラ・コナーの息子ジョン・コナー、そのジョンを少年のうちに抹殺しようと未来から35年前の現代へ送り込んできた人工知能スカイネットから新型モデルT-1000型ターミネーターと、自分を守る為ジョン自身が現代へ送り込んだ旧型モデルT-101(800)型ターミネーターの話。
過去のターミネーターの残骸のチップを元に研究実験するスカイネット研究者ダイソン達…、1997年8月29日起こる核戦争(審判の日)を止めようとサラが動き…、少年ジョン・コナーをめぐり2体のターミネーター同士の戦いが始まる。
今さらストーリーの説明は不要な名作!
初めて観たのは当時テレビ放送されたものをオヤジがVHSに録画、それを毎日の様に飽きずに観ました。なのでストーリーとセリフはほぼ覚えてる!自分が大人になりDVD購入からのBlu-rayへの買い替え、コレクションの作品&生涯No.1な作品なので始まった瞬間と劇場で観れた喜びで嬉しくて涙。
てか、何十回と観てる作品だけど字幕版を観るのは初で新鮮でした!入場特典無事ゲットしたけど29日限定のステッカーも欲しいのでもう一度観に行く!当時ジョンヘアー真似したな~(笑)
まじでリバイバル上映ありがとうございます!1作目も劇場で観てみたい!最高!!
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8/29日鑑賞追記
審判の日ステッカーGET!
新たな小ネタ発見
・T2の終盤サイバーダイン社にて、入ってすぐの受付の男(トイレに拘束される人)の名前カール…、ターミネーターニューフェイトでのシュワターミネーターの名前カーテン屋のカール。
知ってた小ネタ
・T2ダイソンの息子ダニー…、ニューフェイトのダニエラ・ラモスの呼び名ダニー
・T2序盤の革ジャン皮パン、ブーツ、バイクを奪うビリヤードbarの入店時の曲とニューフェイトでREV-9が軍事ヘリーから落とされBBQしてる民家で流れてる曲が一緒。
ターミネーター3
監督変わり…、サラ・コナーは亡くなり骨は海に撒かれてる設定。
“Bacchusさん”に教えて頂いた小ネタ
・審判の日、サラが公園で抱きかかえてるのはリンダのホントの息子。
・T2でT-800とT-1000がショッピングセンターで初の対峙シーンに出てくる日本人は当時の雑誌インタビュアーが洒落で出演交渉したら出れちゃった。
T2終盤のT-1000がサラに化けジョンに助けを求める…、サラ対サラのシーンはリンダ・ハミルトンの双子の姉。
他にもあるかもですが知ってる小ネタ集。
1と2 どちらが好きか?
世間では2の方が名作と言われていますが、今回数十年ぶりで続けて観たところドラマ性では1の方が優れているように感じました。
思いのほか2はアクションシーンが多いですね。
何といっても2を名作たらしめたのはあのラストでしょうね。
圧倒的な感動です。
初めて観たときは小学生の時でしたが、人間とロボットの戦いに興奮した...
初めて観たときは小学生の時でしたが、人間とロボットの戦いに興奮したのを覚えています。主人公を守るために人型ロボットが液体型ロボット戦うのをみて、アーノルド・シュワルツェネッガーが無敵すぎてこの作品をきっかけに大好きになりました。
今観ると、現代AIが発達してきているのを見るといずれ知能を持ち始め現実に起こりうる可能性もあるなと考えさせられる作品です。
第3のターミネーター・サラ
サラカッコよくなりすぎ…前作からは想像も出来ない成長っぷり。そら息子もリーダーなりますわな。
エドワードファーロングもかっこいい。綺麗な顔。
前作では一生追いかけてくる怖すぎロボが何故か従順になっていて面白かった。続編として完璧に仕上がっている作品。内容は勿論のこと、戦闘シーンも派手で見応えアリ。
'91年とは思えないCG。精巧なのに年代を感じさせる稚拙さもあるにはあって、なんだか余計に不気味。
アーノルド・シュワルツェネッガーの仏頂面が今作では凄く可愛く見えました。I'll be back!!
見れば誰もが涙の理由を知る。SFアクション最高傑作
言わずと知れた大ヒットシリーズ第二弾。
前作から全てがパワーアップした感動作です。
物語はAI技術が発達し、意思を獲得した人工知能が人類に反旗を翻した未来から始まる。
人工知能の機械軍は「ターミネーター」と呼ばれる人型のアンドロイドや様々な兵器を用いて人類の殲滅を開始。ピンチに陥る人類。
そこに一人の男、ジョン・コナーが現れる。彼はレジスタンスを組織し、人類のリーダーとして機械軍と戦って勝利する。
しかし、敗北を悟った人工知能は過去を変えることでその結末を覆そうと考え、タイムマシンを起動。最新型のターミネーターを過去に送り込む。目的は少年時代のジョンの抹殺。
人類の命運をかけた最終決戦が、過去で繰り広げられることとなる......
というあらすじです。
ストーリーやキャラクター、ダークな世界観、音楽、演出、全てが素晴らしい最高傑作です。
映像表現も画期的で、今見ても驚かされるクオリティです。
名台詞も多く、哲学的で考えさせられる要素もあります。時代を先取りしたAI技術の要素は我々への警告でもあります。
少年時代のジョンとターミネーターの関係性、新型ターミネーターとの激闘とその結末。
見れば誰もが涙する。まさに泣けるアクション映画。
シリーズものなので、一作目を見ていない方はセットで見ることで感動が増します。
エモーショナルな物語が展開されるので、アクション映画が苦手な方にもぜひ見て頂きたい、いつまでも色褪せない作品です。
ターミネーターの人間らしさが出てる
前作の『ターミネーター』は個人的にはさほど面白いと思わなかった。しかし、今作は製作費が高額なこともあってかとても面白かった。
まず、前作を踏まえて主要な登場人物が未来において人類と機械との戦争が起こることを理解しているため、冒頭からストーリーに緊張感が出せており、スリルがある。そして前作のターミネーターが今作では味方という胸熱な展開。ターミネーターはジョン・コナーとの交流を通じて友情を深め、人間らしさを身に付けていくという成長要素があり、観ていてグッと来るものがある。だからこそ、ターミネーターとの最後の別れのシーンが感動的なものになっており、楽しく観ることができた。
アクション映画はそこまで好きでは無いのだが、この映画に関してはとても楽しく観ることができた。
前作はアクションラブストーリーで、シュワルツェネッガーは恐怖の存在...
前作はアクションラブストーリーで、シュワルツェネッガーは恐怖の存在でした。そのシュワルツェネッガーが今作では主人公の強い味方として活躍します。
恋愛要素のかわりに母と息子の関係がピックアップされていて、新たな恐怖の存在もグレードアップしていて満足度があります。
内容は前作以上にインパクトがあります。
今作は見どころであったCGも今となっては見慣れてしまいました。
強くて優しいシュワルツェネッガーがとてもカッコよく描写されています。
地獄で会おうぜベイビー!
スカイネットは、人間軍の指導者ジョン・コナーを抹殺すべく、ターミネーターT-1000を送る。人間軍もそれに抗うために旧式のターミネーターを送り込む。
少年ジョンコナーとターミネーターのお互いを思いやる姿に涙が出てきました。マシーンは学習します。どんどん学習します。涙の意味も、嬉しさも生命の尊さも。ただ、マシーンはプログラムされてるだけなのです。自分の与えられたミッションを誠実にこなしてるだけなのです。見ててマシーンもまた人間に変わりないなと思いました。
また、少年ジョンコナーがどんな時ま人の命を奪うなとという指令を崩さなかったのは少年ゆえなのか凄いと思いました。未来の何億という人類を守るために目の前の数人は致し方ない犠牲です。サラコナーも目的のために人を殺さず済んだのは少なからずジョンの影響があったと思います。この優しさが人間軍のリーダーになる資質かなと思いました。
見た
びっくりしたわあ、レビュー1,890件時点で4.79点って(場)
ここまで知名度が高くて、ここまで数字のいい映画を見たことがない。
見たのは随分前で忘れたけど、とにかく敵が走って来るのが怖かった。
アクション映画のイメージを変えた1本
唐突だが、懺悔しようと思う。私はアクション映画をナメていた。もう10年以上前の話なので時効だとも思うけど、アクション映画なんてマッチョがヒャッハーしてスゲー!なだけの映画だと信じていた。
当然、「T2」もマッチョが暴れて強ぇ!なだけの映画だと思っていた。
私は愚かだった。映画を観終わって滂沱の涙を流しながら、私は驚愕すらしていた。こんなに素晴らしい映画体験があるのか、と。
以降、「T2」は何度も見直している。2時間半あるけど、常に最高の2時間半だ。
まず、エドワード・ファーロングが可愛い!初めて観た時からその印象は全く変わらない「千年に一度の美少年」。このジョンがレジスタンスを率いる指導者になるのか…!そりゃ付いていくよ!「来るな」って言われても付いていきますとも!
アクションのアイディアも素晴らしい。特にショットガンをくるりと回してリロードするT800。2019年現在でも、五指に入るガンアクション。
一見地味、だが他の誰かがやっているところを観たことがない。それこそが「ユニーク」。
「千年に一度の美少年」と「ユニークなサイボーグ」が少しずつ絆を深める、そのテンポの良さと個性のぶつかり合いも観ていて楽しい!
映像で「これでもか!」と魅せてくる二人(一人と一体)のコミュニケーション、さらにそれを補強する闘う母ちゃん・サラのナレーション。
いや~、何回観ても夢中になるな~!
ストーリー、キャスト、アクション、どれを取っても一級品。映像も、今観ても褪めないクオリティ。
今観ると、むしろ現実が少しずつスカイネットのある未来に近づいている感覚すらあって、本当に良く出来てると思う。
「T2」を観て本当に良かった。きっと今後もまた観るだろう。多分年1回くらいのペースで。
もしまだ「T2」を観ていない方がこのレビューを読んでいるなら、私はこう言う。
「今すぐ、レビューを閉じて「T2」を観るんだ。ハンカチの用意を忘れるな!」
前作から7年くらいの経過でCG技術が格段に進歩したことで実現した映...
前作から7年くらいの経過でCG技術が格段に進歩したことで実現した映像化。
この映像クオリティが無ければそこまで大ヒットにならなかったかも知れない。
制作費が前作640万ドルから1億ドルに激増してるのすごい。
序盤から罪の無い一般人たちがいっぱい巻き込まれてボコボコにされるのちょっと同情する。
ラストのカーチェイス、液体窒素、鉄工所の流れは映画史に残る名シーン。素晴らしいエンターテイメント。
サラはイタいおばさんに。
ジョン10歳は無理がある。
T-1000走るの早過ぎ。
感想メモ
今回のシュワちゃんは主役!
最初どっちが敵なのかわからない感じとか良いよね
液体金属の描写が素晴らしい、檻すり抜け、顔面反転…それだけでも見れる、俳優さんもかっこいい、高良健吾に似てる気がする
少年との友情に最後涙しそうになったが、そこで
I'll be back って言わないのーーー!?!が衝撃で泣かなかった
地獄で会おうぜ、ベイビー
ダイソンさんが不幸な気もする
未来を考えない人が水爆を作ったのよ、というセリフは強烈、
前作に及ばなかった続編‼️
この作品は「ゴッドファーザーPart2」や「エイリアン2」と並んで史上最高の続編という評価が高い‼️果たして本当に史上最高の続編なのか⁉️この作品はもちろん傑作「ターミネーター」の続編‼️公開直前、雑誌ロードショーやスクリーンの特集でまだストーリーが極秘扱いだった頃、ジョンと一緒に写るショットガンを構えたシュワちゃんや、正義の味方かと思ってたロバート・パトリック、その割に目つき悪いなぁと思ってました。そしていよいよ公開。冒頭の未来戦争のシーンからして低予算だった前作とは桁違いのスケール‼️多分アクションシーンだけだったら前作に匹敵どころか映画史上最高レベルですね‼️水路を使ったジョンのオートバイ&T-1000のトラック&シュワちゃんのハーレーのチェイス‼️ウィンチェスターのショットガンをバイク上で回転しながら撃ちまくるジョン・ウェインばりのシュワちゃん‼️ジョンの危機にハーレーごと水路へダイブするシュワちゃんのカッコ良さ‼️公開時はスタントマンの顔だったのが最新のリマスターではちゃんとシュワちゃんの顔になってた‼️クライマックスの警察車両とヘリコプターのチェイス、上昇と急降下を繰り返すヘリの動きがただ者ではない‼️そしてシュワちゃんがT-1000のタンクローリーを横転させてのアスタラビスタ・ベイビー‼️当時アクションスターとしてスタローンと二枚看板だったシュワちゃんを正義の味方に路線変更したキャメロン監督の着眼力は素晴らしい‼️未来のスター候補にいきなり登りつめたジョン役エドワード・ファーロング、リプリーと並び強い女の代名詞サラ・コナー役リンダ・ハミルトン、強くて怖すぎるT-1000ロバート・パトリック。まぁ3人とも今となっては消えてしまいましたが、当時はスゴかった‼️映画としては液体金属であるT-1000がなぜタイムスリップ出来るのかといった設定上のツッコミや、タイムループという「ターミネーター」の世界観を無視した未来を変えようとするストーリー、サラによるマイルズ・ダイソン暗殺からサイバーダイン社襲撃のシークエンスが物語のテンポ的にダレる点‼️ジェームズキャメロン監督の演出や、脚本上のほころびが目立ってしまってます‼️そういう意味では一作目は完璧だったと思います‼️そしてジョンとシュワちゃんの友情、そしてシュワちゃんの自己犠牲といったテーマは感動的ではあるのですが、その後乱発された4本の続編のせいで、今この「ターミネーター2」を見てもイマイチ感動できない‼️でも一作目は変わらずチョー感動する‼️やはり一作目が格上だな‼️
シュワちゃんと少年かっこいい
少年はドラゴンボールのトランクスのモデルになったらしいです。
未来感やハードボイルド感があって好きです。2が有名なのでほとんどの方は2から見たのでしょうが、敵が味方になる熱い展開で1を見た後に2を見たかったです。
“T-1000”の造形美
この映画、何度観ても面白い!
日本初公開(1991年)の映画館で衝撃を受け、1992年VHS鑑賞、152分ある特別編を鑑賞、2017年8月には「まさかの3D版を映画館(TOHOシネマズ日劇)」で鑑賞、その後DVD鑑賞、本日は≪デジタル修復版≫を購入鑑賞。
いろんなバージョンをいろんな場所で何度も観ている(笑)
やはり、サイボーグ101型(シュワ)も良いが、何と言っても“T-1000”の造形美は芸術的!
今さらなので、物語が云々などとは記載しない。
殿堂入りの映画である。
この≪デジタル修復版≫は、オリジナルと同じ137分。
映画関係者のインタビュー映像も映画製作の裏側を語るものである。
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