卒業白書のレビュー・感想・評価
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青春は二度と帰らない
トマト93%73%なのに日本の各レビューでの評価が低いのは、恐らくクルーズ選手が有名になった後で観ている人が多いからしょう。
青春映画ですが、「純粋青春映画」です。
つまり、何の成長も苦悩も教訓も主題もなく、マヌケでどんクサイくせに妙に運の良い若者を、ただただ「純粋」に撮っただけの作品だからです。
青春なんて所詮こんなもんよ、って覚めた眼で観ると実に味わい深い作品で好感が持てます。
音楽がなぜかtangerine dream。
トム良識をわきまえてね
つまらぬ
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ボンボン高校生のトムクルーズが、両親の旅行中に目茶苦茶する話。
親父のポルシェを乗り回したり、酒を飲んだり、売春婦を呼んだり。
で、その売春婦がヤクザみたいな奴から逃げてる奴で、巻き込まれる。
それでも車を水没させたり、売春婦と恋に落ちたり、とにかく目茶苦茶やってた。
ほいで結局はヤクザに家中の家具を全部盗まれ、それを高値で買い取らされる。
結局親が帰宅する直前に家具を全部元の位置に戻し、取り繕った。
で、適当に受けてた大学の面接で個性を評価され合格、親父喜んで終了。
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正直つまらん。見所もクソもなかった(場)
売れる前のトムクルーズが出てるってだけで、単なるC級映画。
一体何が言いたかったのかもわからんし、これはコメディ?
初々しいトムクルーズ
トム・クルーズはかっこいいけど
色っぽい女には気をつけろ
大学入試を控えた主人公(トム・クルーズ)は、両親が旅行にでかけたのをこれ幸いに羽目を外す。
色っぽい娼婦(レベッカ・デモーネイ)に何度騙されても、ついて行ってしまう。
この娼婦、セックスだけではなく、悪いことをやらせても一流。
トム・クルーズ主演の第1作目
トム・クルーズ主演の第一作!! 裕福で厳しい両親の下、成績はそこそこでずっと真面目にやってきたトム。
大学入学試験を受ける頃に、両親の旅行のタイミングで友達にそそのかされコールガールを呼ぶことに。
そのコールガールがレベッカ・デ・モーネイ。めっちゃめちゃ可愛い♪
そのレベッカにはまってしまったトムだけれど、レベッカは殺し屋のヒモと繋がっていていろいろ面倒に巻き込まれてしまう…
ラストはトムが青年起業家集団みたいなのに参加していてその発表会で、“自分はコールガールを集めて自宅でパーティーを開いたことで800万ドル?も稼いだ”と発表した。
映画の内容というより、今ではお馴染みだけれどまだ様になっていないトムのブラックサングラス、白いブリーフ姿で踊る初々しいトムが見所だった☆
1週間で大人になるトム
両親の旅行中に、ポルシェを乗り回して事故ったり、騙されたり、違う育ちの子と出会ったり、お金儲けをしたり、家具を取り返したりと、社会の荒波にもまれ、どちらかといえばおとなしめで従順だった坊やのトムはどこへやら。自我を開放させて嘘も覚えて、結果彼女と進路もゲット。信じてるわよという母親に迷惑はかけまいとするあたりが、今のトムにも通じてる。
人生±ゼロ
若きトム・クルーズの出世作
総合65点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
現実味のない馬鹿馬鹿しい内容の青春喜劇だけど、甘いお坊ちゃん役のトム・クルーズが1つのきっかけから右往左往してちょっとした天国と地獄を軽く行き来するのは楽しい。若くてちゃらいトム・クルーズも観られるし、世間慣れした娼婦役のレベッカ・デモーネイの物語をかき乱す姿がしたたかで、彼以上に物語を引っ張っていく。
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