戦火の勇気のレビュー・感想・評価
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タイトルなし
サスペンスとしての魅力は全く無い。二転三転するといっても「どうなの?どうなの?」と興味をそそられることはなく、単に勇気があったかどうかだけを追求しているものだし、M-16の弾が無くなったということに疑問を抱いた割には、それを解決していない。単なる米軍万歳映画に付き合わされただけに終った感がある。また、空爆で敵国を叩きのめしてから地上戦が始まるという近代戦であるはずなのに、旧式の戦いぶりを描いている作品は、観る者に誤解を与えてしまいそうだ。
白衣の衛生兵マット・デイモンがタバコを吸いに行くといって、何故軍服に着替えたのかがわからなかった。しかし、ラストの方で彼はかなり痩せこけていて、どのくらいダイエットしたのかという点で興味が沸いた。役者魂を感じる。
外さないデンゼル・ワシントン
でもあまりにもいい人役ばかりなので、「ああ、またか」と思ってた時期。『トレーニング・デイ』のようなチャレンジした作品の方が好き。メグ・ライアンも新境地だったはずなのに、この後またロマコメに戻っちゃうし。ブレイク前のデイモンとか。見せ方は好きなんだけど。
デンゼルのクールな演技
デンゼルほど軍モノの上官役が似合う俳優も少ないと思う
彼の身のこなしはエリート軍役はほんとに見ているだけでカッコイイ
物語の展開も真実がなかなか見えない中で、謎をデンゼルが追求していく展開は引き込まれてしまった
若き日のメグライアンとマッドデイモンのフレッシュさもみどころの一つだった
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