戦火の勇気のレビュー・感想・評価
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メグ・ライアンがミスマッチ
かなり昔に見た印象なので、今見ればまた違うのかもしれませんが、殺伐とした戦場でのメグ・ライアンがなんともミスマッチで、特に銃を構えるシーンは全然サマになっていない印象です。
テーマは重厚で、ストーリーも二重構造になっているだけに残念な映画でした。
マイケル・J.フォックスの『カジュアリティーズ』も同じく彼に戦場は似合わないと思わせるものでした。
稀代のコメディエンヌにシリアスな演技を期待してはダメですね。
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タイトルなし
サスペンスとしての魅力は全く無い。二転三転するといっても「どうなの?どうなの?」と興味をそそられることはなく、単に勇気があったかどうかだけを追求しているものだし、M-16の弾が無くなったということに疑問を抱いた割には、それを解決していない。単なる米軍万歳映画に付き合わされただけに終った感がある。また、空爆で敵国を叩きのめしてから地上戦が始まるという近代戦であるはずなのに、旧式の戦いぶりを描いている作品は、観る者に誤解を与えてしまいそうだ。
白衣の衛生兵マット・デイモンがタバコを吸いに行くといって、何故軍服に着替えたのかがわからなかった。しかし、ラストの方で彼はかなり痩せこけていて、どのくらいダイエットしたのかという点で興味が沸いた。役者魂を感じる。
外さないデンゼル・ワシントン
デンゼルのクールな演技
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