劇場公開日 1989年9月30日

「アクション、スケール共に007らしい」007/消されたライセンス ごんたくろさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0アクション、スケール共に007らしい

2014年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

楽しい

単純

興奮

ティモシー・ダルトンのボンド2作目。
過去007から考えると、007らしくない作品。
ボンドの人間味がおもいっきり出ている。

ストーリーはとてもバランス良く、アクションも良い。
何より一番ボンドらしいと評価されたティモシー・ダルトンが
とてもマッチしてて、個人的には好きな作品。
これがティモシー・ダルトン最終作なのが寂しい所。

撮影中のまか不思議なトラブルも続出した本作品。
そんな中でもしっかり完成された映画としては良作だと思います。

過去、007らしくないと評価された本作品ですが、
ダニエル・クレイグのボンドとなった今なら
余計にありと思える作品ではないかと思う。

ごんたくろ