007/黄金銃を持つ男のレビュー・感想・評価
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九作目 ボンドが試乗車でご案内してくれる
総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 ) 制作側は日本と中国の違いがわかっていないようで、どうもアジアを誤解している。ロジャー・ムーアとドジなグッドナイトに加えて、アメリカからわざわざお馬鹿ぶりを披露するためにやってきたルイジアナの警官のおかげで、明るく軽快な作品になった。前作ほどは活劇に頼りすぎずに程よくまとめている。 今は無きアメリカン・モータースの車ホーネットは平凡すぎてボンドカーとしては何の魅力も感じないが、販売店からのご案内から豪快な川越え回転を見せてくれるのは凄い。敵役の殺し屋は人間性も含めて描かれていて、冷たい悪役が多い007映画の中では魅力がある。
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The Man with the Golden Gun
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『007』シリーズ9作目
監督はまたもガイ・ハミルトン。
この人の作品はどうも好きになれない。
が
ハミルトン監督にしては
まだ観れる作品だ。
やはり
コミカルで軽い感じは抜けていなかったが
アクションシーンが豊富で、現代でも通じる生のアクション(カーアクション)には驚かされた。
前作よりも
まだまともになっていてよかった。
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