劇場公開日 1971年12月18日

「【7作目】ダイヤモンドは永遠に」007/ダイヤモンドは永遠に アルさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5【7作目】ダイヤモンドは永遠に

2021年5月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

冒頭の温度感は大事にして欲しかった。
前作踏まえてショーン・コネリー復帰だが、
いきなりハードな場面に驚き。
まぁ前作ラストがラストだっただけに納得。
だが温度は一気に低下しコメディモードに。

こんなまったりした序盤のカーチェイスは、
今まで観た中でも初めてかという程に残念。
その後のもう一度カーチェイスの展開も考慮して、
敢えて序盤は緩く見せていたのなら流石かw

脚本が特に中途半端で、展開が急に飛ぶ印象。
ストーリーを把握し難く、タイトルが勿体無い。
宿敵ブロフェルドもラストが印象薄く、残念。
しっかり因縁のカタをつけて欲しかった。
よりによって最後があの2人組とは。。。

タイトルのダイヤモンドの印象もイマイチ薄く、
個人的にはもう少し、、、な感想。
シリーズ通して男の色気と気品を備えた英国紳士、
初代ボンドのショーン・コネリーの功績に乾杯。

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アル