「【7作目】ダイヤモンドは永遠に」007/ダイヤモンドは永遠に アルさんの映画レビュー(感想・評価)
【7作目】ダイヤモンドは永遠に
冒頭の温度感は大事にして欲しかった。
前作踏まえてショーン・コネリー復帰だが、
いきなりハードな場面に驚き。
まぁ前作ラストがラストだっただけに納得。
だが温度は一気に低下しコメディモードに。
こんなまったりした序盤のカーチェイスは、
今まで観た中でも初めてかという程に残念。
その後のもう一度カーチェイスの展開も考慮して、
敢えて序盤は緩く見せていたのなら流石かw
脚本が特に中途半端で、展開が急に飛ぶ印象。
ストーリーを把握し難く、タイトルが勿体無い。
宿敵ブロフェルドもラストが印象薄く、残念。
しっかり因縁のカタをつけて欲しかった。
よりによって最後があの2人組とは。。。
タイトルのダイヤモンドの印象もイマイチ薄く、
個人的にはもう少し、、、な感想。
シリーズ通して男の色気と気品を備えた英国紳士、
初代ボンドのショーン・コネリーの功績に乾杯。
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