「初代ボンドよ永遠に」007/ダイヤモンドは永遠に しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
初代ボンドよ永遠に
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ジェームズ・ボンド・シリーズ第7作。
DVD(デジタルリマスター・バージョン)で鑑賞(吹替)。
原作は未読です。
恥ずかしながら、ショーン・コネリーがボンドを演じている作品を初めて観ました。これで一応、全てのボンドを網羅…と思ったら「女王陛下の007」を未見でした(笑)。
コント仕立てなのか、笑えるシーンが多かったです。殺し屋がゲイ・カップルだったり(手を繋いで去るシーンが良い)、ブロフェルドが女装して逃亡しようとしたり(かなり無理がある)、ボンドが月面車は操縦出来るのにクレーンの扱い方を知らない(後者の方が簡単では?)など枚挙に暇無し。硬派な作風をイメージしていたので拍子抜けしました。
アクションもそれほど激しいものは無く少々物足りなさを感じましたが、ショーン・コネリーがめちゃくちゃカッコ良かったので全て帳消し。色気がヤバい。さすが初代の貫禄!
[以降の鑑賞記録]
2020/07/07:BS-TBS(吹替)
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