「From Russia with love. 007の基本が出来上がってきた」007 ロシアより愛をこめて アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
From Russia with love. 007の基本が出来上がってきた
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2021年公開のボンド25作目に向けて見直し007。初代コネリー・ボンドの第二作目「ロシアより愛を込めて」です。ボンドと言えば面白いガジェットなイメージがあったのですが、ああいうガジェットが出てきたのって本作からなんですね。
コネリーさん胸毛スゴい‼️ジプシーの女性ダンサーに見事に鼻の下を伸ばすコネリー・ボンド。ニヤニヤし過ぎです。髭がないコネリーってニヤニヤすると絞まりのない顔になっちゃってます。ふと気付いたのですが、コネリーさんって銃を撃つ時にけっこう背筋真っ直ぐなんですね。そして、いつも油断し過ぎ‼️ボンド・ガールのタチアナさん美人でしたね。けっこうボンドにこき使われてた感じもしましたが。この時代のボンド・ガールって活躍しないんだなぁ。
スペクターの訓練基地が何か笑えました。No3が殺し屋候補をメリケンサックの腹パンチで試すって!あれは普通に痛いでしょう。スペクターって怖い所やわ。鉄道のシーンは面白かったのですが、終盤の海にガソリン流して逃げるシーンは本当にやってそうで怖い。メッチャ環境破壊やん‼️当時は気にしてなさそうです。
オープニングの作り方といい、だんだんと007の基本軸が固まって来ている感じの第2作目。当時はこのお約束設定がその後50年以上に渡って作られるようになるなんて思ってもみなかったでしょうね。
でも、キャットファイトのくだりいる?
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