「神の第一作」007 ドクター・ノオ 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
神の第一作
同時代体験の人には斬新なスパイ映画
少し遅れても70年代から観ている人には聖地
クレイグ先輩あたりから観ている人には古臭い
という作品です
40年ぶりに再見しましたが、低予算が功を奏して後の荒唐無稽なド派手エンターテイメントとは違う意外に地道なスパイ作品です。
確かにドラマチック、ダイナミック、スリラーには不足していますが、ムーア先輩の初期から観ている長年の後援者としては、何といっても神の作品です。
コメントする