「My name is Bond, James Bond. 超有名スパイシリーズの始まり」007 ドクター・ノオ アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
My name is Bond, James Bond. 超有名スパイシリーズの始まり
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追悼ショーン・コネリー。
ボンド第25作が2021年に公開延期となってしまって止まっていた見直し007。ショーン・コネリーの訃報と共に再開してみました。
ショーン・コネリーってお爺ちゃんなイメージだったのですが、若い頃ってカッコいいですね。足長っ‼️けっこうシワあるなっと思ったら公開当時32歳。享年90歳なんですが、当時からもう既にダンディーでした。
ストーリーは割とゆるゆる進んで行きます。あまりピンチになったりしないし、迫力あるアクションシーンも特になく、タランチュラもけっこうあっさり退けてました。終盤の放射能のプールはあんな近くにいたら皆さん被爆するだろうっと思うのですが、そこは時代として多目に見ましょう。
舞台となったジャマイカって独立が1962年で本作の公開と同じ年!その前はイギリス領だったんですね。知らなかった。殺しのライセンスが何処の国でも使えるのが不思議だったんですが、ジャマイカだったらありかも?でも、「殺しのライセンスとは何ぞや」って説明が特になく、そこはちょっと残念でした。
何はともあれその後50年以上続いていくシリーズの第一作目。記念碑的作品だと思います。
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