「はじまりはじまり」007 ドクター・ノオ チャーリーさんの映画レビュー(感想・評価)
はじまりはじまり
実は007って観たことがなかったんですよ、私。子どもの頃から、常に新作が公開され続けていて、その意味ではずっと身近でしたし、もちろんテーマ曲なんかも、他のどの映画にも負けないぐらい馴染んでいたりするわけですけどね。
なんで観てこなかったかっていうと、やっぱり1作目からちゃんと順番に観たいっていうのがあったのと、それでもあんまりにも長いシリーズなので、その制覇に取り掛かるのに微妙に及び腰だったというかね。同じ理由で私、まだ寅さんとかほとんど観てなかったりするんですよね。
でも今回、BSで初期作をやってくれるということで、ようやく気軽な気持ちで観ることができた次第です。
それで観てみて、なんか嬉しかったなぁ。これが007かぁ、そしてこれがボンドガールかぁ、なんてね。多くの人々が語り続けているジェームズ・ボンドが使用する道具とか、ボンドガールの色気とか、なんかそういう映画を語る上でのマストアイテムを、これで皆さんと共有できる気がして嬉しかったですね。
いやぁ、しかし、ボンドガール、エッチでしたねぇ。私的には、ミス・タローがドキドキしたですね。
作品自体も、こうしたボンドガールのエッチさに引っ張られて、楽しいものに仕上がってましたね。
これからゆっくり、このシリーズを楽しんでいこうと思います。
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