聖なる嘘つき、その名はジェイコブのレビュー・感想・評価

良きものは良き
こんなしんどい世の中、皆さんお笑い芸人癒されませんか？
ばかだなっ　しょうもない
そういうことが、どれだけ人の心ほぐしてるのか
人を笑わすことコメディアン
私はこの主人公自身が最後笑えていたのか、人を喜ばすことが本当にこの人の目的だったのか
もしかしたら、まったく別のことを考えていて、望んでもいないのに、そういう役割与えられてしまったんではないか？？
優しすぎて断れない人いますよね？
そういう人にも観て欲しいなとおもいました。

ナチス占領下で絶望しかない生活の中でラジオの情報だけが人々に生きる希望を与える。壮絶なラストシーンが心を打つ。久々に鑑賞したけど本当に良い映画だわ。

ナチスドイツに占領されたポーランドのゲットーに暮らすユダヤ人たちが主人公。
パン屋の親父（ロビン・ウィリアムズ）はドイツ軍のラジオを聞き、仲間に知らせるが、みんなはラジオを隠し持っていると勘違いする。
否定するが、この情報がみんなの生きる希望につながっていることを知り・・・。
ラジオの真似は大笑い、見事な映画だと思う。

この映画を見て本当に良かったと思いました。
あの少女につく嘘は本当に、、泣
泣けます。
見てみてください。