スリング・ブレイド
劇場公開日 1997年12月13日
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ビリーの役作りには感服する。結局はそうなるかという話ではあるが、偏見を助長しかねないと、今となっては悩ましい。
ストーリーは衝撃的だし、ビリー・ボブ・ソーントン演じるカールの人生は本当に悲惨そのものであるかもしれないけど、少年との友情には本当に心揺さぶられます。美術や、脇を固める俳優の演技も素晴らしい。ふとした時に思い出す作品だし、しばらくしたら、また観てみたいと思わせる、名作。
この頃配給会社アスミックさんが好きで、ファンでした。作品の好みがあっていて、「え、これも配給アスミック?」みたいなことが何度かあった時期でした。ソーントンのことはよく知りませんでしたが、脚本、監督、主演を見事にこなして一時期引っ張りだこでしたねえ。決断のシーンはちょっと引っ張りすぎな気もしましたが、今でも心に残る作品です。ドラマ版『ファーゴ』で久々に観て、やはりすごい俳優だなと思いました。
ヒリヒリする。少年とのこんなにも良い交流を見てからのこの結末。あとはドワイトヨーカムの悪役ぶりがすごかった。映画たくさん出ていたとは知らなかった、音楽の方では知っていたけれど。
泣ける
人を殺してはいけないという事すら、知らなかった。主人公のこのセリフが突き刺さる映画だった。結末には賛否両論あると思うけど、とても素晴らしい映画だった。ハリウッド大作だけでなく、こういう映画を作るアメリカの映画界の力を知らしめた映画だね。
悲しい
単純
興奮
簡単にガレージに住まわせたりダメな男と交際していたり息子を愛していても根本的に母親の落ち度が原因なのは間違いない。ラストの躊躇ない行動に障害が見え隠れ。ご都合主義で幼稚な考えが強くて感情移入も共感も出来ない。あれだけでR・デュバルは贅沢。
知的障害のカールと未亡人の母親のもとに訪れるDVな男ドイルに支配される子供フランクとの友情とその背景がもの悲しい物語
バーバーを見てビリーボブソーントンに惚れてこの映画をみた。タイトル通りの感想であるところどころでヒヤッとさせられる伏線はあって、やはり最後その通りになる。ストーリー的にはよめてしまうが、題材がソリッドなのに対して映像と音楽がなごやかで素敵なギャップがある。またみたいとは思わないけど好きなタイプの映画
アルマゲドンとは同じ人には決して見えない演技力。凄すぎです。私は少年の喋り方も好きだけど。哀しい話だけど友情物語に分類したい。
知的
中盤から終盤にかけてのカールの振る舞いの変化が印象的だった。途中から二十日鼠と人間のレニーに見えてきてた…
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