「少年たちの感受性の機微をうまく描いている作品」スタンド・バイ・ミー ねむぎさんの映画レビュー(感想・評価)
少年たちの感受性の機微をうまく描いている作品
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午前10時の映画祭で鑑賞しました。
レビュータイトルの通り、少年特有の感情を上手く描いている純文学のような作品だなと思いました。
少年たちが町の外に冒険にゆく物語ですが、冒険の目的が人の死体であるという点が、物語全体を引き締めるような役割をしていて良いなと思いました。
ちょっと危険なことをしてみたくなる、それを仲間とやることで絆が深まる、という少年らしい繊細な冒険心が、作品の色々なシーンでうまく描かれていました。
特に、作中の少年たちは家庭の問題や、親に否定される、兄と死別する、など家庭の問題が多いので、友人との絆や経験は少年たちの心のほぼすべてと言ってもいいのではないでしょうか。
冒険から帰った後の、自分たちの街がすこし小さく見えたというセリフもすごく好きですね。
観ていて、自分が少年だった頃はああいうことがあったな...と、昔を思い出したくなる作品でした。
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