劇場公開日 1987年4月18日

「自分にはノスタルジーは生まれず、退屈で仕方がなかった」スタンド・バイ・ミー Kazu Annさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 自分にはノスタルジーは生まれず、退屈で仕方がなかった

2025年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

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Kazu Ann
Kazu Annさんのコメント
2025年10月31日

Don-chanさんがレビューで指摘している様に、カモフーラジュされているがこの映画は主人公のクリスへの恋心を描いていると考えると、女の子が全く登場しない理由が納得できる。あの夜の2人の語らいは、多分ノスタルジックなラブシーン。カメラワークもやけに妖しかったし。
そして、大食いの物語はこの忌まわしい町への復讐心の発露と思えてきた。原作ではクリスだけでなく、3人とも早逝してるらしいし、神の使いとされる鹿に出会え、町を出た主人公だけが生き残ったというスティーブン・キングの怖い物語が、小綺麗に装飾された?

Kazu Ann
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