「not for me…」スタンド・バイ・ミー nemoさんの映画レビュー(感想・評価)
not for me…
初っ端からタバコ吸ってる子供たちで「あっなんか苦手かも」ってなった。
アメリカ流の母をネタにする罵詈雑言も多発されるのもサブい。。。
というかそもそもこの12〜16歳ぐらいのイキってて無鉄砲な感じの少年が苦手なのかも。。。現実でそういうティーネイジャーに今まで接触してこなかったし、彼らがどんな生き物かいまいちよくわかってない。関わらないうちに苦手意識ばかり醸成されてしまっていることに気づいた。。。
おじさんの懐古話をダラダラと聴かされてる気分に近いかな。
苦手なものが詰まった映画だった。。。
是枝監督の「怪物」を観た後だからか、登場人物2人に愛が芽生えてるのではとうっすら感じた。愛は美しいから、なんぼでもあっていい。
この映画で少しは10代前半の少年とはどういうものか理解できたかな?
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