「金曜日に見ました。日テレ放送版と言えば昔エンディングの編集が神がか...」スタンド・バイ・ミー なほこさんの映画レビュー(感想・評価)
金曜日に見ました。日テレ放送版と言えば昔エンディングの編集が神がか...
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金曜日に見ました。日テレ放送版と言えば昔エンディングの編集が神がかっていて感動したのですが多分今回はカットだったのですかね。流してほしかったです。
ゴーデイと私が違うのは私は独身ということだ。友人たちは結婚している。疎遠になった。
寂しさが生まれたが、時折ふと思い出すことで楽しかった記憶が蘇り、私はすぐに昔の自分に戻れる。過去の時間軸にはみんなが一緒にいる。みんなに会える。そんな時間がたまに楽しい。
思い出すことは忘れないこと。思い出すという作業は過去にいける。タイムスリップなんて物は私は結果的に思い出すことでいけると思う。思い出すことで誰でも過去にいけるのだ。
自分も普段は忘れているのですが、小学校、中学校の時代の友人と言えばそれはそれは濃い時間を過ごした物です。ゴーデイのラストに言う、「誰でもそうではないだろうか」まさにハイ、それでした。とは言いましても特別小学校、中学校の友人たちが大親友!!だったわけではないのです。
どちらかと言えば無口で大人しい子でした私。ネクラでした。友人も少なかった。だけどそばにいてくれる人がいました。その人を友人と言えばいいのかな。彼女は私のことを友人と思ってくれているのかな。それは自信がないのですが私は彼女を友人と思っています。
「そばにいてほしい」(スタンドバイミー)映画もそれを言いたいのだと思います。そばにいてほしい、特別な関係じゃなくてもいいんだと。大親友ではなくてもいいんだと。ただ僕のそばにいてほしいと、御願いだから一緒にいてほしいと。十二歳の少年のささやかな希望です。
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