「懐かしくも、ちょっぴり切ない」スタンド・バイ・ミー だいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
懐かしくも、ちょっぴり切ない
ホラー小説の巨匠スティーブン・キングの自伝的小説を映画化した作品です。
4人の少年のちょっとした冒険のお話なんですが、劇中の少年達に思わず自分の少年時代を重ねて観てしまいます。
遊びも悪戯も喧嘩も、何をするにも一生懸命だったあの頃。
大人になるに従って忘れていく少年時代の楽しい思い出。
観終わった後には、何とも言えない切なさが残る名作だと思います。
男性であれば、誰もがこの作品の少年達と似た様な経験を持っていると思います。
少年時代の純粋な心を取り戻せる良い作品です。
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だいすけさんのコメント
2009年9月7日
慎吾さん>
コメントありがとうございます。
そうそう、タバコを吸うシーンもそうですけど、
少年達が大人の「真似事」をして、少しでも大人に近づこうとする感じは
自分の子供の頃と重なる部分が多いです。
自分が年齢を重ねる毎に味が出てくる作品ですよね。