「そんなに悪い作品?と思って見直してみました。」スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 孔雀ノリさんの映画レビュー(感想・評価)
そんなに悪い作品?と思って見直してみました。
クリックして本文を読む
「スカイウォーカーの夜明け」の評価をネットで色々見ていたら、
(ファントム・メナスは過去作品で最も評価が低かった。)
とか、私の知らなかった事が色々と分かってきたので、
その昔映画館でリアルタイムで観ましたが、
改めて見直してみました。
そりゃぁ1999年の作品です。(20年前ですからね。)
今の映像と見比べればCGの技術も古いんだろうし、
突っ込みどころは有るでしょう。
でも映画としては話がしっかりしているし、
エピソード7,8,9 と違って展開がバタバタしていないから、
話をじっくり楽しめます。
ジャージャービンクスにしても、
(ああ、C-3POが作られたばかりっていう設定だから、C-3POの代わりにオトボケキャラが必要で、設定したキャラなんだろうなあ。)
って、
想像がつくし、
納得がいくので、
何故そんなに嫌われているのか?
私に言わせればよく分かりません。(まあ単純に、ウザいって感じる人がいるのかな?)
時代設定にしても、
帝国が出来上がる前の共和制の時代なんだから、
綺麗で豊かな時代であっても、全く不思議じゃあない。
冷静に考えれば、自然だと思います。
(アナキン・スカイウォーカーの子供時代の物語だ。)
と、納得出来る話です。
物語の芯がしっかりしています。
ブレていません。
スターウォーズとして納得のいく作品だと思います。
コメントする