スター・ウォーズ ジェダイの帰還のレビュー・感想・評価
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面白い!
遠い昔 はるかかなたの銀河系で…
4.5
スターウォーズの締めくくりとしてふさわしい最終章。
エピソード6を観て1番思うことは、ダースシディアスの観察力が半端じゃないと言うこと。
最後エンドアの戦いのところで反乱軍が罠にはまってまうところは、非常に焦ると言うか、敵ながらすげーなと思ってしまう。
旧3部作では活躍は少ないが、新3部作でクローン戦争を始めたり、アナキンを誘ったりして、全てパルパティーンの思惑どうりに進んでいったのだから、すごい。
エンドアの原始的な毛むくじゃらたちが、クローン兵とまともにやりあうのはあまり納得いかないが、終わり方としては壮大で良かったと思う。
ルークが1人で父であるダースヴェイダーを火葬するシーンがものすごく印象的。
幼い頃のアナキンや、立派なジェダイになろうとしていた様子をおもいだしてしまい、不本意ながらも暗黒面に堕ちてしまった悲しい運命を考えさせられた。
今回はエピソード1から時系列通りに観た。そうしたのは今回で2回目なのだが、案外好き。
物語がすごくわかりやすくなるし、今まで気づかなかったところに気づくことがある。
スターウォーズシリーズ全体の感想として、やはり何回観てもおもしろい。
結構古い映画が今も人気を保っているのはすごいと思う。特にSFはどんどん新しく斬新な映画ができているのに、残っているというのはすごすぎる。
キャラクターの豊富さと設定の細かさがその理由だと思う。スターウォーズに出てくるいろんな宇宙人はそれぞれ個があって、どれも非典型的。
モンスターズインクとかのモンスターはみんな似ていて色や形がみんな違うようで、共通点が多い。特にサブキャラなんかの手の入りようがスターウォーズとは比べ物にならないと思う。
スターウォーズは映画の枠を超えてもはや文化の一部になっていて、沢山の人にとって欠かせないものになっていると思う。
またジョージ・ルーカスの才能は計り知れません。
イォークに癒され萌える
さすがの面白さ!!
イウォークマジかわいい
ダースベイダーら銀河帝国との決戦から1年。
かつて破壊されたデススターに代わるより強大な第2デススターの建造が進み、銀河帝国による圧政がさらに強まる中、ジェダイ騎士として修行を積んだルークスカイウォーカーら反乱同盟軍が再び立ち上がる姿を描いたスターウォーズ旧シリーズ完結編にあたる3作目。
完敗エンドで締め括られた『帝国の逆襲』から実に3年。
リアルタイムで鑑賞していたらこんなに待てなかったと思うほど気になる点を残した今作は序盤からラストにかけて各所で大ドンパチ騒ぎで送る完結編にふさわしいド派手な作品となっていた。
大悪党ジャバザハットの宮殿でのカーボン凍結されたハンソロの救出劇、新たに建造されたデススターを破壊する為の潜入作戦、そして変化していくルーク、レイア、ソロの関係性とシリーズ全ての出来事に決着をつける流れの中でもやはり成長したルークとダースベイダーとの一騎打ちが大きな見所かと思う。
父アナキンの中に残る善の心を信じ、暗黒面から救い出そうと戦うルークに対し、ついに姿を表したダースシディアスにより言葉巧みに暗黒面に引き込まれかける息子を目の前にし、葛藤の末ダースシディアスに立ち向かい、ルークを救ったダースベイダーの勇姿に涙腺が終わる笑。
何度目かの鑑賞で改めて気付いたが、終始マスクをつけたままで表情に変化がないはずのベイダーの心情がこれほどまでに伝わってくるのは凄いことだなぁと感じた。
時代が流れるにつれ、それが逆にシュールに感じてくるところもまた面白いところ。
フォースライトニングで苦しめられるルークを目の前にし葛藤する場面でやたらシス卿との立ち位置が近く、何度もルークとシス卿をキョロキョロ見る様子が画面の隅にチラチラと映っていて、「マスターやりすぎじゃないですか!?ウチの息子死んじゃいますって!」みたいな感じがして少し笑ってしまう笑。
スカイウォーカー家の物語を描く傍ら3部作通して常にもう1人の主人公であり続けたハンソロが今作は一段としおらしく圧倒的に可愛い存在で渋さと弱さと強さを兼ね備えた最高の存在であったとつくづく感じた。
2015年10月23日(金)1回目
2020年01月10日(金)2回目@Disney+
帝国兵弱ずき
ぬいぐるみがいっぱい
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 75
相変わらず多種多様なぬいぐるみと被り物が大量に登場することで楽しめる。この映画の見所はやはりここだろう。時代が古いだけあっていかにもぬいぐるみ感があったり動きがぎこちなかったりするのだが、どんなデザインが出てくるのか期待しながら楽しめる。
でもやはり作品全体としてはちよっと幼稚。この映画で期待しちゃいけないのかもしれないが、銃撃や格闘場面もどこか和やかで迫力に欠ける。日本の時代劇のように、主人公側はやられないなという安心感がいつも漂っている。
愛ある悪 憎しみのある愛
スターウォーズ・サガの完結編。
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