スター・ウォーズのレビュー・感想・評価
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オープニングテーマに鳥肌!!
子供の頃ワクワクしながら鑑賞した作品。銀河の海!!ミレニアムファルコン号!剣がブォンと伸びる!光る!ねぇ、あれっ、レイア姫の髪型!どうなってんの??と目をキラキラさせながらルークやR2達と一緒に冒険した思い出深い作品。。。今もシリーズ一気観したりします。
シネマコンサートで鑑賞、生オケの迫力に感動
金曜ロードショーでも放送されていたのだが(2025年4月25日)、僕はその数日前にシネマコンサートで鑑賞した。シネマコンサートは音楽部分は、生のオーケストラで演奏してくれるという贅沢な内容で、普段の映画館では味わえない鑑賞体験をもたらしてくれるものだ。
まず20世紀フォックスのファンファーレも生オケで聞ける。それに続くあの壮大なテーマ曲も生演奏である。音の圧が全然違う。正直、こんなに印象変わるのかと驚いた。
「新たなる希望」は何度か見ているわけだけど、これまでのどの体験とも異なっていた。
演奏者がスクリーンのすぐ下にいるから、気になってしまうんじゃないかと心配だったが、杞憂だった。普通に画面に釘付けにされた。音楽が生演奏ではあるものの、主役はあくまで映画そのものという感じ。
『スター・ウォーズ』はやはりこの最初のオリジナル作品が至高だなと思った。なんというか、余計なものがない。その強靭なシンプルさがいい。ハン・ソロが最後に戻ってきて助けるんだろうなとわかっているけど、戻ってきたらやっぱり拍手喝采してしまう。意外な展開よりも強靭でシンプルな王道展開を堂々とやることの強さあってやっぱりある。
拍手喝采だった
きょうはスターウォーズの日らしい。偶然いける、席とれた、となってTOHOシネマズ日比谷にて人生第回顧展みたいなGWいよいよスターウォーズ。
スターウォーズが素晴らしいのは「4」から始まってるからなので、マジで1〜3が作られた時はエッと思ったのだけど、どんなシリーズも「3」とか「後編」とかは本当に風呂敷を閉じるのでつまらなくなる。そのためこの「4」で始まってとりあえず終わる(描かれるのは基本的に姫の救出と敵の新兵器の破壊)なのがいい。そしてSFのアクション活劇を見せましょう、というのが本当に画期的だったのでは、と思う。この1作でルーカスが打ち立てたプロダクションデザイン力は本当に凄い。
『2001年宇宙の旅』と『猿の惑星』が1968年で、それからざっくり10年後1977年、78年に『スターウォーズ』『未知との遭遇』『スーパーマン』。日本はその頃「ウルトラマンレオ」も「仮面ライダーストロンガー」も終わり、『宇宙戦艦ヤマト』と『銀河鉄道999』のSFアニメブームでもあった。今見たら誰もその凄さがわからないのではないかと思うくらい『スターウォーズ』以前・以降ではSF映画のルックは極端に変わった。
汚れた戦闘機に汚れたロボットもそうだけど、久々に見てもやっぱりこれはアメリカンニューシネマからの脱却というか、新世代による古典派冒険活劇復活をSFという衣でやっている凄さで、見たいものにできない技術はすべて作ってしまっている点にある。ちょっと前の『サイレントランニング』に比べても、このアクションシークエンスの連続は凄まじい。これはカーレーサーを夢見ていたルーカスの趣向性も相まってだろうけれど、ワイプでの場面転換やあの辺りの音楽含めて、黒沢時代劇の感じだし、その他も西部劇、戦争映画(戦闘機シークエンス)や騎士道映画や海賊映画や、それらの活劇のいいところを全部ぶち込んで、冒頭のオープニングも「フラッシュゴードン」「大平原」のアレを使う、というやり方もなんだか庵野秀明がエヴァンゲリオンで市川崑デザインを盗んで、というかオマージュしてるのととても似ている。要はオタクの夢、みたいものを作っちまえ、というところで、以降の『スターウォーズ』が基本自主制作なのも、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』が自主制作なのも似ている。
そんなのを感じながら見ていたけど、やっぱりあらゆるシークエンスでの「活劇やるぞ」感が素晴らしい。エンドロールとともに拍手が沸き起こっていたけど、そうだよ、こんな危険な冒険活劇を作る冒険をやり遂げたルーカスに拍手しかない。涙すら出てきたよ。
自分のことは自分でできる
新たなる希望ムービー
今後さらにデジタル技術が進化しても、映画の本質的な面白さが詰め込まれた本作はいつまでも不朽の名作として語り継がれるでしょうね。
『フォースと共にあらんことを(May the Force be with you)』に英語読みが似ていることから5月4日(May the Fourth)は「スター・ウォーズの日」として浸透。
今年も全国7か所の映画館で全9作品を一挙上映中。
本日は記念すべき第1作『新たなる希望』から第3作『ジェダイの帰還』の旧3部作を一気見鑑賞。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977/121分)
実際は20周年を記念して最新のデジタル技術で一部修正・変更された1997年の《特別篇》の上映。
公開当時はまだ4歳で劇場には行けず。代わりに大量のテレビCMや特別番組で見聞きして、コカ・コーラの王冠(今で言うところのボトルキャップ)などを集めていましたね。
劇場鑑賞はそれから5年後、1982年の日本語吹き替え版でようやくデビュー。
2度目の鑑賞は1983年に日本テレビ開局30周年特別番組として「水曜ロードショー」。
当日の朝からC-3PO、R2-D2がテレビ出まくり、とにかく本編放送までお祭り騒ぎだったことを懐かしく思い出します。
後にも先にもこれだけTV初放送が大々的だったのは本作が一番ですね。
それから新メディアで再発売するたびに買い替え、何度も観直しておりますが、劇場の大スクリーンの誘惑には敵いません。
「遠い昔 はるかかなたの銀河系で…」のテロップとジョン・ウィリアムの威風堂々なテーマ曲で一気呵成にはじまるオープニングクロールは何十回観ても高揚感が高まる映画史上群を抜いた素晴らしさ。
スペースオペラの代名詞ですが、戦争映画、西部劇、(黒沢映画などの)時代劇、ラブロマンスなど様々なジャンルがクロスオーバーした当時としては実験的な意欲作ですが、ベースのルーク・スカイウォーカーの成長譚、英雄譚が実にしっかりとしており、そこが万国共通で長年愛される所以なのでしょうか。
ストーリー展開も起承転結がきちんとなされ、複数のシークエンスがパラレルで進み、テンポよく切り替わるところは飽きがこず、ずっと惹き込まれ、ルーカス監督の演出面の上手さも侮れません。
50年近く経ってもラストのXウィングでのデス・スター攻撃のハイスピードシーンは興奮、本作以上のスカイアクションに出逢えていませんね。
登場する個性的なキャラクター、キャストもどれも魅力的ですが、とりわけオビ=ワン・“ベン”・ケノービ役のアレック・ギネスとターキン総督役のピーター・カッシングの両ベテラン名優の配役と重厚な演技は物語世界にリアリティを持たせる意味でまさに適役ですね。
今後さらにデジタル技術が進化しても、映画の本質的な面白さが詰め込まれた本作はいつまでも不朽の名作として語り継がれるでしょうね。
神格化された凡作
日比谷での特別上映を鑑賞。劇場で観るのは特別編公開以来だから27年ぶり。
映画史的にすごい作品なのは当然として、では作品としてはどうなのか?
初鑑賞は「帝国の逆襲」のあとで、松竹系で公開された日本語吹替版。当然子どもだった。面白いとは思ったけど、「帝国の逆襲」と比べ、単純なストーリーと映像に少し物足りなさを感じたのも覚えている。
その後も何度か観たが評価は変わらず、今回の上映では何年ぶりかにも関わらず、睡魔に襲われた。
ルーカスって世界をクリエイティブする能力は超人だけど、演出、脚本に関しては凡庸で大味。特撮そのものが見慣れてきていた新三部作のスター・ウォーズの評価は世間的に悪いのは、演出の凡庸さを特撮で誤魔化せなくなってしまったからだと思っている。
今の若い人はディズニーのスター・ウォーズの方が面白いと言ってるのは当然だと思う。
2025再鑑賞の記録(当時の興奮は置いておいて)
生涯ベストに挙げている本作を、スターウォーズ•セレブレーション2025関連企画として再上映している、満席の浦安イクスピアリでの上映にて再鑑賞。やはり何を置いても音楽が素晴らしい。【以下はあくまで現時点で再見したことへの感想であり、当時体験した作品の評価を書いているわけでは無いことはご理解ください。】
何度か見ているので、冒頭のスターデストロイヤーが画面を覆い尽くしていく様など、中坊の自分が初見した時の驚きの数々が、還暦の自分には体験できなかった、時の流れが悲しい。この映画の色々な要素は今では影響を受けた後発の作品で希薄化されており、スピード感も含め若い層で初見の人には、自分が当時体験したワンダーは得られないだろうなと思った。ガンダムなども同じだけど。
そして今のポリコレ目線で見て改めて感じたのは、有色人種の少なさだよな。ARIEN多数だけどAsianはいない。オビワンのオファーを三船敏郎が断ったという話があるが、もし受けていたら、当然プリクエルのオビワンもユアンマクレガーじゃなくてそれこそ真田広之とか渡辺謙とかになってて、更に他にも東洋人がたくさん出ている環境が1977年に実現していたのではと思うと、そういう意味でも三船さんに出ておいて欲しかったなあと思った。
伝説のはじまり
この作品からSFは「スターウォーズ前」と「スターウォーズ後」に分けられる。
様々な革新的要素を取り入れながらその本質は囚われの姫を救出するシンプルな冒険活劇。
冒険の仲間は銀河最速のガラクタのニヒルな船長、その相棒のデカい毛むくじゃら、変わり者と噂の老人、おしゃべりな金ピカ、ピポピポ電子音のキュートなロボット。
囚われの姫は自身でも銃を操り、助けに来た主人公を見て「子供兵?」と言い、乗って来た宇宙船を見れば「あれで来たの?勇敢なのね」皮肉たっぷり。か弱さとは正反対の鼻っぱしらの強さ。
敵は名実共に銀河No.1のヴィラン。
今観ると古臭いとの意見もあるが、そもそも未来の話では無く遠い昔 遥か彼方の銀河系での物語。
スターウォーズシリーズを初めて観るならこの作品からがおすすめです!
革命的な作品
少年時代の衝撃映像体験
感想
忘れもしない。1978年7月8日テアトル東京1階G19で初鑑賞。
アメリカ本国では1977年5月25日に全米50館で公開され予想外の記録的ヒット。当初FOXは海外配給を考えておらず日本公開は1年遅れることになる。
ジョージ・ルーカス監督は特撮技術を革新させるため、私費でインダストリアル・ライト・アンド・マジック(ILM)を特殊視覚音響効果制作部門として本作のためだけに創設。ILMは後に多数の特殊効果技師を輩出し、デジタル・ドメイン、ピクサーの設立に関わっていく事になる。
撮影秘密主義を徹底して実験的な技術要素を多く含み制作された本作は監督の(内容に自信が無いという)強い意向により異例とも言える広告宣伝を殆ど実施しないという既存の概念を全く無視した体制が取られた。これは本作に対する当時の映画製作会社の期待度の低さも影響していたとされる。リリースされるコンテンツも極限られた数秒のカットと写真のみであった。大ヒットの後、日本では情報量の少なさが話題となり映画の全体像と内容の把握が難しい状況が発生し謎の映画として折からのSFブームと相まって社会現象に近い騒ぎとなったのである。
日本の映画関係者、評論、作家達は待ちきれず、渡米し、(知り得る限りでは、石上三登志、小松左京、石ノ森章太郎、手塚治虫、西崎義展、の各氏、その他、東映、東宝の制作部等) 本作を鑑賞。それぞれが高く評価していた。
この間、日本では、映画製作会社が、前年の劇場用アニメ、『宇宙戦艦ヤマト』の大ヒットを発端として、SFブームの到来を予期、東宝では『惑星大戦争』、東映ではILMが開発した、その当時、世界に2台しかなかったシュノーケルカメラシステムを借り受け、『宇宙からのメッセージ』をそれぞれ制作。ヒットした。
この頃、中高生の間では、第一次アニメブームの真っ只中であり、自分のクラス内でも、ヤマト派が大半(8割)を占め、実写派である、スターウォーズ派は極少数派だった。
アメリカ本国での大ヒットの報を受け日本のマスコミは挙ってこの謎の作品の特集を組み、新たなコンテンツが判明する度、その都度テレビでも特集を組み放送。当時は現在とは比べものにならない程、映画の情報媒体は一部のテレビと雑誌や新聞のみに限られていた。最新技術家電であったビデオデッキはまだ家庭に浸透しておらず、録画の概念もなくタイムリーで視聴したり、首都圏を中心にデパートなどでイベントを開催していたのて今では考えられない程、積極的に参加。またスターログというSF月刊誌を輸入購読して情報収集していた。その他ジョン・ウィリアムズのOSTがロンドン交響楽団演奏という異色のセレクトと共に評判となり全米ミリオンセラー。日本でもヒット。もちろん購入して、素晴らしい楽曲と演奏に大感動し何度も聴き込んでいた。
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1年間待ちに待った、本編を6チャンネル超立体音響、当時最新のドルビーAシステム、スーパーシネラマ方式、日本最高の上映・音響システムを誇る劇場で鑑賞出来た事が、最高の思い出である。
20世紀FOXのファンファーレと共に始まる。魔法の呪文のような、A long time ago...が流れ、心は現実世界から完全に銀河の彼方に飛んでいってしまい、一瞬にして虜になった。
前節が広大な宇宙空間を石版のように進んでいく。ジョン・ウィリアムズの壮大なテーマ曲が流れる。
そこに突然、画面一面にものすごい勢いで砲撃をし合いながら登場する、大宇宙船!奥行き深く、シネラマスクリーン全面に広がり、見えなくなるほどになる。
爆音に近いすごい音、光、そして目眩く、追われていた、ブロッケードランナーのアンテナ部に着弾!轟音と共に画面は船内に移り、ドロイド達の登場、接続ハッチが激しく破壊され、ストームトルーパー対反乱軍のレーザーショットの大銃撃戦が展開される。
ドルビーAの重低音域を増幅させる効果で、発生する、爆破音の地響きの様な音と閃光に身震いして目がくらんだ。
暫くして、ダースベイダーの登場、レイア姫が、R2に3Dフォログラムメッセージをレコード、さらにタトゥイーンに脱出ポットが回転しながら、降下していくポッド内には2体のドロイド達。
惑星には大気が存在するのだという事をこの時、初めて意識した。それは驚異的にリアルな宇宙空間映像であった。
それまで観てきたSF映画とは全く異なる(『2001年宇宙の旅』は除く)、大人になった今でも思うことだか、それまでには考えられなかった程のリアルな異次元映像音響体験であり、頭をハンマーで殴られたような衝撃と感動、興奮は強烈で忘れられない。
話は単純明快。反乱軍対帝国軍の大宇宙戦争が豪快に展開していく。息つく暇もなく、見どころ満載で物語は展開していく。
バラエティに富んだ魅力的な登場人物達。辺境の星に棲む、青年ルーク・スカイウォーカー。フォース、(当時は『理力』と翻訳されていた)という不思議な力を操る、ジェダイを名乗る謎の老人オビワン・(ベン)ケノービ。反乱軍を指揮する惑星オルデラーンのレイア・オガーナ姫、宇宙盗賊でミレニアム・ファルコン号の船長ハン・ソロ、相棒のウーキー族、チューバッカ。そして、悪の権化ダース・ベーダー。帝国軍総督モフ・ターキン。また、物語の狂言回しとなっていく、2体のドロイドC-3POとR2-D2。
ありとあらゆるエンターテイメントの要素を詰め込んだという監督の制作意図の通り、冒険、勇気、友情、善と悪の戦い、そして理力、と夢の宝石箱をかき回した様な物語で、大満足。面白かった。この日以来、自称、SF映画(大好き)少年が、誕生する。
⭐️5
2025.3.22追記
コメントをいただきました皆様へ
コメント許可を追記した時にクリックし間違いせっかくいただきましたコメントを消してしまいました。大変申し訳ございませんでした。また何かあればコメントの方、宜しくお願い申し上げます。
遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・
0157 王道は当然エピソード4.5.6
1978年公開
ジョンウイリアムズの
高貴なファンファーレ調メインテーマにのせて
昔々遠い遠いところに、
スターウォーズのオープニングクロールが始まる。
もちろん「エピソード4」も「新たなる希望」の
クレジットは無い。
当時は度肝を抜いたスターデストロイヤーの巨大さ。
その見せ方がまた抜群。
あまりそそらないレイア姫と
その手下C-3POとR2-D2のやり取り。
太陽が二つの星タトウィーンの表現も凄い。
ジャワ族のウーティーリー(早よしろ)
ジャバは怒ってるぜ
フォース
ジェダイ
など常人では思いつかない世界観が次から次へと爆発する。
デススター内での活躍はなんだかな、だが。
最後勲章授与も映画はこうあるべき、と
バッドエンディングの続くアメリカンニューシネマとの
決別に至る。
これが当たらないと見たジョージルーカスは身を隠し、
旧知のスティーブンスピルバーグにハワイで
秘宝を求めて活躍するパルプヒーロー(主人公が絶体絶命に
追い込まれるが続く)のストーリーを話し
自作はこれで行こうとお二人で盛り上がる。
95点
初鑑賞 1978年9月25日 OS劇場
パンフ購入
スター・ウォーズ:サーガ⑥ 新たなる希望の始まり
SFって言っても、サイエンス・フィクションじゃなくて、スペース・ファンタジーの方です。
もう何度見たんだろうって位に数え切れないほど見ているのに、ホンっと飽きない。いつも楽しませてもらってます。
公開当時からリアルタイムで見てますが、一番最初に劇場で見たのは、中学生の時でした。数人の友達と公開前からワイワイ騒いで、待ちに待っての鑑賞だったと記憶してます。 勿論、鑑賞後も興奮冷めやらず、数々のグッズに手を出した覚えもあります。
その後もテレビ放映や、ビデオの普及、特別編の公開や、目に触れる機会はほんっとに多かった。
でも、「EPI」~「EPIII」までの前日譚が加わり、「ローグワン」に引き続いての鑑賞となるこの旧三部作は、さらに面白くなっている。
リアルタイムで見た時には、衝撃の事実の数々だったんだけど、その出来事が既に映像として、新たな情報として得た後での鑑賞はやっぱり印象が全く違います。 とは、言うものの本作品の王女を助けるという単純明快なストーリーは何度見ても、純粋に楽しめるものであります。
ただね~、やっぱり40年近く前の作品ということで、当時は最新技術だったとしても、昨今の目覚しいCGの進化から見るとその映像はトホホの部分があるわけで・・・。 所々に修正が加わってはいるものの、かえって不自然のような気がしないでもない。チープに感じちゃいます。反乱軍も人間しかいない。基地や宇宙船も狭いし・・・。(でも好きなんだけどね)
もう一つ思ったのは、ライトセーバーの対決ってこんなに雑だっけ? 前日譚の三部作が芸術的に素晴らしい殺陣だってのもあるかもしれないけど、ただ振り回しているだけのように見えちゃうのはちょっと残念だったかな。
テアトル東京
宇宙規模の戦いに感動!NASAやJAXAが宇宙船開発したらこの世界観もありえる!
特に男性心をくすぐるんじゃないかなというストーリー。改めて見返したんですが、宇宙規模のストーリーに感動。宇宙船ができるころにはこの世界観が広がっているのかなと思うと、ワクワクが止まらなくなる映画です。
幼少期の私に映画の素晴らしさを・・
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