「底なしエネルギーを持つ登場人物たちのおとぎ話」スター・ウォーズ チャン・パーさんの映画レビュー(感想・評価)
底なしエネルギーを持つ登場人物たちのおとぎ話
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日本テレビ金曜ロードショー。いつも楽しみにしてる。不特定多数と名画を同時に見る喜び。ポテトチップスを用意しよう。
ロボットが主人を探す→悪の星に到着→師匠死ぬ、宿命の相手登場→無事帰還→仲間とともに復讐攻撃→ぎりぎり成功
・チューバッカ 大型犬
・C3PO 小生意気で黙っててほしい
・R2D2 かわいい猫みたい
・オビワンケノビ 魔法使い ジブリのゲド戦記を連想した
・ルークが住む不思議な星
手塚治虫の方が最初だったのではなかろうか
・ゴミ捨て場でロボット圧死寸前(アニメトイストーリーなどでも何回も出てきてる)
・孤独なアストロノーツ(ハリソン・フォードの魅力炸裂 アメリカ的なかっこいい明るさが違った雰囲気を作り出した)
この第1作は明るい。バックトゥザフューチャーみたいな不可能なエネルギッシュさがある。薬物使用してないとありえないぐらいの人間離れしたエネルギーが登場人物にある。
これに思春期の時憧れた。バックトゥザフューチャーの博士やスターウォーズのハンソロ、インディジョーンズみたいに時間空間を股に大活躍するタイプがめちゃくちゃかっこいいと感じてた。エピソード4~6(第1作~3作)は純粋に楽しめる傑作だろう。底が抜けてるエネルギーを登場人物が持ってるのだから。
この明るさがないならこのシリーズは失敗。暗く小難しい難解作になるだろう。シリーズほとんど見ていないが。
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