「クリストファー・リーヴの専売特許」スーパーマン 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
クリストファー・リーヴの専売特許
序盤、マーロン・ブランドの独壇場で物語前半に関しては、成長期をそれなりに丁寧に描き退屈感は否めなく、思っていたより娯楽性が薄い。
ジーン・ハックマンがコミカルな悪党をイマイチ活躍しない感じにガッカリするが、この名優二人がアメコミのスーパーヒーロー物に出演したことで、作品自体に貫禄を微妙に効果は出ているように。
小学生の頃にTVで見た記憶はあったが、久々に観たら全く観た事はなく、立派?な大人になってからの初鑑賞だった自分に驚く!?
狂気に満ちた怒りの表情が一瞬だけ、正義にも悪にもギリギリの存在感を醸し出す場面が良い。
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