劇場公開日 1979年6月30日

「ミステッシュマッカアアアアアアアアアアアア」スーパーマン(1978) オレさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ミステッシュマッカアアアアアアアアアアアア

2016年2月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

興奮

赤いマントとブーツに青のピッチピチの服。どう見ても変態。しかし80万トンを持ち上げる怪力、40メガトンの衝撃に耐える頑丈さ、800万キロのスピードでの飛行、全てを見透かすほどの視力etc……(from wikipedia)
もうなんか凄すぎて笑う小学生男子が考えた理想のヒーロー像に「イケメン優秀紳士」の女性の理想の男性要素三拍子が備わったいわば神。

初めて見るシリーズのものなのでいろいろ驚き。まず宇宙人なんだしかもお父さんマーロンブランド笑。
そりゃ強いわ(?)記憶がない頃にはすでに地球に送られ、自分の能力発揮したい盛りの時期に養父を亡くし、旅に出たその先でホントのパッパに出会い、自分の正体や銀河の真理などを学ぶ引き換えに12年持ってかれるという結構過酷な青春を送ってきたわりには捻くれることなくまともに(?)スーパーヒーローとして成長。

スーパーマン演じるクリストファーリーヴはものすごいイケメン今でも通用するタイプのイケメンそんで新聞記者で優秀。まさに超人。うらやましい笑。

そして第一作目のヴィランを務めるは宿敵レックスルーサー自称世紀の天才犯罪者。うわぁ小物そう笑。だいたいの作品に出てくるらしい彼。ハゲと聞いてたのにハゲじゃないと思ったらやっぱりハゲだった。

スーパーマンのなんでもあり感がもう逆に気持ちいい片手でヘリコプター掴んで持ち上げたり、地震でズレてしまった線路の代わりに自分が線路になったりとぶっ飛んでて面白かった。
最後に時間を戻す最強のタブーをやらかし、お前ヒーローとしてどうなんだ的なオチになるが面白かったからオッケー笑。

多分ドラゴンボールは結構スーパーマンから影響受けた部分は多いんじゃないかなって感じた見たことある気がするシーンがいくつかあったオマージュだね笑。

オレ