劇場公開日 1994年2月26日

シンドラーのリストのレビュー・感想・評価

全118件中、101~118件目を表示

5.0人間って本当に恐ろしい

2015年3月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

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ke_yo

4.0天使は存在した。と同時に、悪魔も存在した。

2015年2月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

白黒映像であるのは 古さを演習するためというより、残酷な現実を後世へと、忠実且つ生々しく伝えるためであった。

やはり"人間"というのは、地球上最も恐ろしく不可解な生物。
自然界のルールとして、生き物は目的があってこそ他の生き物を殺める。そこに罪悪感がなかったとしても、その行為は循環サークルの範囲内であり、何と言っても「生きるため」である。
しかし 人類はまったく自然界のルールに反した奇行を犯した。
その奇行こそが『戦争』。
国と国の視点ではなく、一体の生き物同士の視点とすれば それは紛れもなく奇行極まりない。

「殺すつもりはない。」という個は完全に消滅し、「殺さなければならない。」という集団意識が生まれる。
一度 殺人を犯すと もう歯止めは効かない、責任放棄の殺戮マシーンへと仕立て上げられていく。
それこそが殺し殺し殺され歴史に埋もれた名もなきドイツ兵なんですね。

改めて言うが、この世で最も恐ろしいものは"人間"だ。
なぜなら天使から悪魔まで、様々な種類が存在するからだ。
つまり、この映画で注目すべきはオスカーという天使でもあり アーモンという悪魔でもある。
ふたりは同じ人間であるという事実
同じナチ党であるという事実

追記:僕は「戦場のピアニスト」のほうが好きかな。

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映画Kan

4.51人でも多くの命を…

2014年12月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

金儲けしか考えていなかった実業家のオスカー・シンドラー(リーアム・ニーソン)が、殺される運命のユダヤ人を救おうと奮闘する実話に基づいた作品です。
何の罪もない彼らを理由もなく射殺していくドイツ軍。逃げても逃げても、待っているのは"死"だけ。一方が高らかに笑えば、一方は恐怖に叫び、一方がシャンペンを開ければ、一方は銃で殺される。これの繰り返し。
1人でも多くの命を救いたいシンドラーの目の前で次々に撃たれるユダヤ人たち。たまたま目に入った赤い服の少女の存在が、彼を変えました。そして労働力にするという理由で、1,100人を虐殺から救ったのです。
世間の目に左右されず、最後まで闘い続けた彼の功績は、これからも語り継がれるでしょう。

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ハットコック

5.0死ぬまでに一度は見ておくべき映画

2014年11月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

普遍的な絶望として家族を失う瞬間が描かれる。

かたや、遊び半分に人の命を奪う者がいる。

命ってなんなんだ?って思う。

全てが虚しさで満ちている。

これこそ、虚無。

こんな映画を撮れるスピルバーグって、本当にスゴイ!死ぬまでに一度は見ておくべき映画。

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サケビオース

4.0大作です

2014年11月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

見終わると、やっぱり良くできた映画だなあ、と感服する。
名作というよりは大作というほうがしっくりときて、意義のある作品という感じがする。
史実に忠実であること、反面、遊びがないのも事実。まじめに鑑賞すればまじめに感動できる。エンターテイメント性、アーティスト性(映像美はある)は二の次ということで、まじめな作りです。
文句ありません。
あ、日本語吹き替えで見ない方がよい映画の代表かと思います。役が完全にぼけます。

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okaoka0820

5.0小学生の頃に鑑賞したけど、強烈に覚えている

2014年11月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

そのシーンは「この指輪一つでもっと多くのユダヤ人を救えたハズ…」と主人公が過去を振り返って吐露するシーン。
鑑賞から20年以上経っているのに、子供の頃に観たのに、断片的とは言えこんなに鮮明に記憶しているものかと思うだけでも、この映画の持つ力を感じずにいられない。
他にも、虐殺から逃れるために子供が肥溜に隠れるシーンも鮮明に覚えている。子供心に相当衝撃だったのだろう。

ナチスによるユダヤ人迫害の悲惨さ冷酷さにしばらく重たい気持ちを抱えた記憶があるが、今になって思うと、この映画を観せようと思った母もスゴイ。
大人になった今、改めて観てみたいと思う映画。

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まりぽっさ

3.0同じ

2014年10月15日
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悲しい

人間でもいとも簡単に大勢の人を殺してしまう人、対照的にあと一人助ける事が出来なかったと嘆く人。一つの命の重さがこんなに違う形に見せてくれる作品もなかなかないだろう。実際にこんな事があった事すら信じられない。近い将来、北朝鮮の拉致問題もこんな想いを感じるのではないか?

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がい

3.5ババアがタイピングしだしたときの

2014年3月16日
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泣ける

悲しい

知的

ニーソンの態度に草生える

モノクロ時代のモノクロ映画とカラー時代のモノクロ映画とでは全然雰囲気が違う
画質の影響もあるけど「あえてモノクロで作ってます!」っていう意図があるからか、かなりリアルな映像になってて、見てるうちにモノクロだってことを忘れる。

本編より淡々と話す体験者インタビューの方が訴えかけるものがある。ハッピーエンドの裏にはその何千倍もの悲惨な死がある。

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やほお知恵袋

4.5改心

2014年2月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

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チヌテ

5.0光と影 戦争のヤミが浮き彫りに

2014年1月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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ON_ion

5.0世界で何が起ったか忘れないために

2013年8月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

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Kei

4.5重い、暗い、悲しい、でも目をそらしてはいけない

2013年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

アウシュビッツに関する本を読んでいたので、
なおさら、この映画の背景にある事実が重く、
悲しくのしかかってきました。

シンドラーのリスト
シンドラーのユダヤ人

人間として、いろいろなことを考えさせられました。

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negi2000

5.0重厚感

2012年12月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

モノクロが重厚感を増す。

自分は反戦・人の為にここまでできるか…?

もう一度観たいか?

永久保存版・後世に残したい映画。

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ぴよぴよ

4.0長いけど見る価値あり

2011年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

ほぼすべて白黒映画。
光と影の割合が素敵です。

決して慈善家として描かれていないが、
ごく当たり前の人間がする善の行動
(スーパー善人がなす、慈善ではなく)
それが鼻につかなくて良い。

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いずる

4.5戦争と人間性

2011年11月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

怖い

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keita

4.5内容が濃い

2010年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

難しい

かなり重たい。

めちゃめちゃ長い。

でも最後は涙がこぼれてくる。

DVDだと、2枚組みで
本当に長い。

でも見ただけの甲斐がある。

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ラブコメ娘

5.0ただ泣ける・・・それだけです

2009年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD、CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

怖い

本作を観るのはこれが三回目です。
でも、今回が一番泣けました。

悪事を働いていた主人公シンドラーが結果的に善の行いをしていた、というスピルバーグ監督の解釈のおかげで、本作は過剰にセンチメンタルにならなかったのだと思います。

スピルバーグ自身は、この映画を撮っている間ずっとストイックになっていたと思います。ノンフィクションという虚構の世界を、あくまで私情を入れずに冷静に描いたから、この作品の魂が虚構を超えて観客の胸にリアルに伝わったのだと思います。

改めて思ったのが、スピルバーグの映像感覚はすごいということ。なんというか、映像の線に知性の結晶みたいなものを感じます。映像だけで、ここまで感性を刺激する監督さんは、現役の監督さんの中で他にいるのでしょうか。尊敬してしまいます。今回、改めてあのエンディングを観て、個人的な迷いがふっきれました。

それにしても600万人のユダヤ人が虐殺されたなんて、想像力のキャパを超えすぎていて、何も考えられません。

時代の力は凄まじく、人は簡単に変わるもの。わたくし自身ですら、あの時代あの国にドイツ人として生まれていたら同じことをしていたかもしれません。倫理が必要とされるのは、まさしくこの次元だと思いました。

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あんゆ~る

5.0ナチスによるユダヤ人の迫害

2009年7月20日
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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ようすけ